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16日、クロスカントリースキー女子30キロクラシカルで、石田正子が5位へ入賞する。日本選手としては、日本にとって史上初となる。
スキー距離、石田が史上最高5位 女子30キロ
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022801000072.html
女子30キロクラシカルを行い、石田正子(JR北海道)が五輪の距離で日本勢史上最高の5位に入賞した。上位集団に食らい付いた石田は、終盤まで粘って1時間31分56秒5でゴール。2002年ソルトレークシティー大会男子50キロクラシカルの今井博幸の6位を上回った。夏見円(JR北海道)は31位だった。
コワルチク(ポーランド)が1時間30分33秒7で優勝し、距離でポーランド初の金メダルを獲得。今大会4個目の金を狙ったビョルゲン(ノルウェー)は、ゴール前での競り合いで敗れ2位だった。
(共同通信2010/02/28)
クロスカントリースキー(距離)には、クラシカルやパシュート、フリー、スプリント(個人・チーム)などがあるらしく、このクロスカントリーという競技に複数の種目がる事を知った時に、何だか驚かされてしまったが。
これまでは2002年ソルトレークシティ大会での男子50キロクラシカルの今井博幸の6位が最高で、石田はこれを上回る最高成績を達成した事となるらしい。
試合展開はよく分からないんだけど、3位のアイノカイサ・サリネン(フィンランド)1時間31分38秒7、4位エビ ザッヘンバハー・シェテレ(ドイツ)が1時間31分52秒9。
石田は3位との差が僅か17.8秒。メダリストとかなりの接戦をやっていたんだな、と思わされてしまう。
そして、これまでの日本選手の成績を更新する見事な結果を残した滑り。最後まで、一つでも上の順位へ上がろうと粘っていたんでしょうね。
史上初の5位入賞、おめでとう。