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亀井金融相さんが非常に呆れたというか、国民を侮辱してくれるような発言ををしたらしい。
「国民の相当数いかれている」亀井金融相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100224-OYT1T00105.htm
亀井金融相は23日の記者会見で、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題で、県外に受け入れの動きが出ないことについて、「国民の相当数はいかれてしまっている。『犠牲は全部ひと、自分は嫌だ』と言う」と述べた。
亀井氏は移設先について、「県外、国外がいいに決まっている。そういう可能性は一生懸命追求しているが、残念ながら今のところ、自分たちも負担しましょうという日本人はいない」と指摘した。
そのうえで、国民新党が提唱しているキャンプ・シュワブ(名護市など)陸上部への移設案を、「ベストじゃないけど、ベターの案じゃないかと思っている」と語った。
(読売新聞2010/02/14)
普天間移設は政権交代以前には決定し、その為の準備が進んでいたんじゃなかったろうか。
それを民主党は反対し、「県外、国外への移設」を沖縄で強く主張して、昨年の選挙では票を集めまくった。
そして、前政権が進めようとしていた提案を廃止して、当初「県外、国外への移設」も含めて、まとまりの無い取り組み方をしていた鳩山達。
これが長く続くとさ、沖縄県外の者達もそうだろうけど、沖縄の人達は強い怒りも感じながら、「鳩山達は移設問題を、真剣に取り組むつもり」があったのかと思っていたんじゃないのだろうか。
日米交渉による「再編実施のための日米のロードマップ」が合意された時には、沖縄の人達も県内移設を合意されていたんでしょうけど、鳩山達によってその意識は消滅してしまった。
亀井の発言した国民、特に沖縄県民を「相当数はいかれてしまっている」状態としてしまったのは、鳩山内閣の連中じゃないのか。
沖縄県民は間違いないだろう。そして、その他の日本中の殆どの者も鳩山の連中が移設問題を一生懸命に追及しているなんて思っていないんじゃないのかな。