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小沢一郎は5月11日に突然にだが、民主党代表を辞任した。常識であれば、これまで自分が代表として行ってきた事に責任を感じ、党の執行部から退く為に行った。となるのではないのだろうか。
だが、どういう事なのだろうか。鳩山が代表になれば、呆れた事に小沢はあっという間に幹部に復帰している。呆れきってしまい、何も言い様が無かった。
小沢氏代行就任「民意とねじれ」 首相が批判
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009051902000092.html
麻生首相は十八日夜、民主党の新執行部について「国民の気持ちとしては、小沢一郎前代表の金の話が聞きたいところじゃないか。民意と民主党にねじれがあると思う」と述べ、小沢氏の代表代行就任を批判した。小沢氏が違法献金事件の説明責任を果たしていないとの見方に対しては「私自身はそう思う」と語った。官邸で記者団の質問に答えた。
また、首相は「政権担当能力と言うなら、社会保障などの財源と、安全保障の二点は避けて通れない問題。ぜひ論議した上で、国民に判断してほしい」と述べ、党首討論に意欲を示した。
(東京新聞2009/05/19)
民主党を支持している人々は、小沢達の行動をどの様に意識しているかなど知った事では無い。
だが、それ以外の人々は、麻生首相の語っている通り、「民意と民主党にはねじれがある」と意識してるのではないのだろうか。
我々多くの国民は、小沢による西松建設違法献金事件を明らかにすると同時に、執行部の座から退く事を強く望んでいたのではないのだろうか。
その様な事は、小沢だけでは無く、その他の民主党執行部も認識していたのではないかと思うのだが、全く無視した行動を行っている。
これまで、民主党は「国民の生活が第一」だと主張していたが、小沢の突然の辞任から鳩山が代表に就任してからの新たな執行部は、これまでの主張がデタラメだった事の証であり、詐欺政党である事の証だろう。