思い、そして感じた事をそのまま
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細田自民幹事長は5月27日に行われた党首討論で、鳩山民主代表が「4500の天下り団体に2万5000人の天下った者がいて、そこに国の予算が12兆1000億円も流されている」と、麻生政権を強く批判していた。
そして鳩山代表の発言内容を自民党によって調べてみたらしい。すると、鳩山代表の発言と事実とは大きく異なっている事が明らかとなったらしいのだ。
故に細田幹事長は、鳩山代表に対しどうしてあの様な発言を行ったのかを、公開質問状によって問うている。
なんら中身を理解せずに麻生首相を攻め立てていたとしたら、鳩山代表には政権担当能力など無いだろうとも言い切っているようにも感じられるが。
この公開質問状は、自民党のサイトにも載せられているが、鳩山代表には4日17時までに明確な主張の根拠とあわせて、回答をする事を求めている。
自分が発言した事にしっかりとした確信と自信があるのであれば、どの様な文句をつけられようと堂々と答えればいいのではないかと思うのだが、何故だか答えようとはせずに国会の中で論戦しようではないかと質問状から逃れようとしている。
また、細田幹事長が公開質問状を提出した事に関して可笑しな事を言う者達がいる様に思えてならない。
国会では、野党が首相の所信表明演説に代表質問を行う。たったそれだけの事から、常に与党は野党から質問される立場にあるんじゃないのと主張する者もいるようだ。
与党も野党も関係なく、相手に可笑しな所があると気づけば、それを厳しく追及していく。これって当たり前の事じゃないの。
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