[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
総務省が8月に発表した失業率は5.7%で、過去最悪の数字だったとか。
鳩山達は、今頃になってこれを何とかしなければならないと、対応する為に対策本部なんて物を作ったみたいだね。
緊急雇用対策、下旬に策定=対策本部16日に初会合-菅担当相
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_date1&k=2009101300358
菅直人副総理兼国家戦略担当相は13日午前の閣議後の記者会見で、雇用情勢の悪化に対応するため、16日に鳩山由紀夫首相を本部長とする緊急雇用対策本部を設置し初会合を開くと発表した。その上で「臨時国会前には一定のプログラムを提示できるようにしたい」と述べ、今月下旬に緊急雇用対策をまとめる考えを示した。
緊急対策について、政府は既に介護や農林業などでの新たな雇用創出や、失業者向けの住宅対策などの検討に入っている。菅氏は「住宅などの問題で自治体の協力は不可欠だ。そう遅れない段階でお願いする」と語り、自治体とも緊密に連携する考えを強調した。
(時事通信2009/10/13)
だけど、雇用の状態を改善しようとするならば、まず景気の状態を良くする事が先決じゃないのかな。
失業率が上昇している最大の原因といえば、景気の悪化なんだろうから。景気を良くして、多くの雇い主が雇用する事に積極的になってくれなければ、「雇用情勢の悪化」が改善されていく事は難しいだろう。
では、鳩山は雇用対策の前に肝心の景気対策を行なっているのか。
現在、麻生政権で景気対策の為に用意されていた筈の補正予算を壊す作業を行なっているだけで、麻生政権に変る景気対策を行なう気配など全く感じさせないのだが。
民主の政策、「凍結」ばかり=自民の大島幹事長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2009101300311
自民党の大島理森幹事長は13日午前の記者会見で、来年1月で期限切れとなる海上自衛隊によるインド洋での給油活動に関し、岡田克也外相が継続のための法案の臨時国会提出は困難との見方を示したことについて「民主党の政策はやめることは表に出るが、その後の構想は何もない。凍結あって構想なしという発言が多すぎる」と批判した。
同時に、「民主党がやらないのであれば、何らかの法案を提出する決意だ」と述べ、活動継続のための法案を臨時国会に提出する考えを改めて強調した。
(時事通信2009/10/13)
本当に、鳩山達には日本の為にやろうという意識など、全く無いんだろうね。