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ロンドンで体操の第41回世界選手権が行なわれているが、1966年第16回ドルトムント大会で池田敬子選手が銅メダルを受賞して以来、43年ぶりに女子選手がメダル受賞を達成した。
体操の鶴見虹子が銅メダル 日本女子43年ぶりの表彰台
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101701000038.html
体操の世界選手権第4日は16日、2012年ロンドン五輪会場となるO2(オーツー)アリーナで女子個人総合決勝を行い、予選を7位で通過した17歳の鶴見虹子(朝日生命ク)が持ち味の美しい演技で4種目をほぼノーミスにまとめ、合計57・175点で銅メダルを獲得した。
五輪、世界選手権を通じて日本の女子が個人総合で表彰台に上がるのは、1966年世界選手権で3位となった池田敬子以来で、43年ぶり史上2人目。
2度目の世界選手権だった鶴見は得意の段違い平行棒で15・050点、平均台で14・800点を出すなど4種目すべてで予選の得点を上回った。
初出場の17歳、ブリジット・スローン(米国)が合計57・825点で優勝し、2位はレベッカ・ブロス(米国)。上村美揮(朝日生命ク)は合計51・075点で22位だった。
(共同通信2009/10/17)
鶴見選手が体操を始めたきっかけは、お姉さんの体操を見た事がきっかけ。
小学生の頃から、選手としての高い才能を認められ、中学生で時、14歳で早くも全日本選手権に優勝している。
北京オリンピックでも、エース的存在となり、今回の世界選手権でもその活躍が期待されていたみたいだけど、メダル獲得は、本当にお見事だと思う。
男子で金メダルを獲得した内村選手と同じく、鶴見選手は3年後にロンドンで行なわれるオリンピックでは、素晴らしい活躍がされるのではないだろうか。
鶴見虹子選手、見事な銅メダル獲得、本当におめでとう。