思い、そして感じた事をそのまま
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数日前、全国ネットやローカルで南国市から東にある香南市で3歳の衣斐瑠維が殺害された事を知った時には、恥ずかしく思われたんだが、この時には殺害内容がまだハッキリとは分っていなかった。
今日、読売、共同通信、高知新聞の電子版などをみて知ったが、非常に幼稚な行為としか思えない。やった本人達は、何も思っていなかったんだろうか。
殺害行為を行ったのは母親である衣斐未歩と叔母に当たる内縁の夫の妹の吉村瞳の2人。
その動機が非常に幼稚に思えてならない。子供が、ただジュースをこぼしただけの事。その事を叱りつければ、泣き止まず、暴れる様になり、どの様に腹が立ったか知らないが、はげしい暴行に出てしまう。
この時に、妹の吉田瞳も帰ってくると、趣味だったらしいフュギィア(人形だったんだろうか)が、倒されているのを瑠維の仕業と思い込み、未歩と暴行を働き、1回の部屋で両手をテープで巻き付け、体をそのまま布団に投げつけ、そのまま布団でぐるぐる巻きにしていたらしい。3歳児が布団にぐるぐる巻きにされて、果たしてどれだけの動きが取れるんだろうか、何より呼吸ができるんだろうか。
どれだけ感情的になっていようと、親の意識を持っているんなら、まともな認識持ってるんなら、すぐに解放してやるのが当たり前じゃなかったのか。なのに、そんな事もせずに、ほったらかしにして吉田瞳は買い物へ、衣瑠未歩は。2階の部屋で次女と寝ていたらしいが。
この2人は、もう狂ってたとしか思えないよ。
吉田瞳が買い物から帰ってから、2時間経ってから瑠維の異変に気づき、救急車を呼んだらしい。救急隊員が来た時には、テープは剥がされ、絨毯の上に仰向けに寝かされてたらしいが。
容疑者の一人母親である衣斐未歩は瑠維には日頃から暴行を加えていた様で、次女は愛情を向けていた様だ。
共同通信に書いてあるが、「暴行容疑で逮捕された母親の衣斐未歩容疑者(27)が生後9カ月の次女の面倒を見ているうちに「長女瑠維ちゃんへの愛情が薄れていった」と供述していることが27日、捜査関係者への取材で分かった」(共同通信2014/12/27)らしいが、とても信じられない。
自分に子供はいないけど、年の差関係なく、同じ愛情が向けられる筈。喜怒哀楽と色々な愛情があるだろうけど。
最近は虐待ニュースが多く流れる様になってきているが、どうして虐待が多くなってきているのか。現在の20代、30代半ばなどが育った生活、或いは社会環境が大きく影響しているのかなとも思えてしまうのだが。
今回の事件は、同じ高知の者として、本当に恥ずかしく思えてならない。
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