思い、そして感じた事をそのまま
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被災地外の者か、被災地の者かどちらがやっているのか分からないが、被災地で非常な行為が行われている。
東日本大震災で津波被害を受け、空き家になっている宮城、福島県境の民家3軒で10日夜、相次いで火災が発生した。けが人はなかったが、両県警は連続放火の疑いもあるとみて調べている。
両県警によると(1)10日午後9時5分ごろ、福島県新地町埒木崎(らちきざき)にある地方公務員の男性(40)方から出火、木造2階建て住宅の1階書棚を焼失(2)同9時半ごろ、新地町に隣接する宮城県山元町坂元にある地方公務員の男性(49)方から出火、木造2階建て住宅約180平方メートルを全焼(3)同10時半ごろ、福島県新地町大戸浜の無職女性(63)方から出火、木造2階建て住宅を全焼--した。福島県新地町で燃えた2軒は津波の影響でドアや窓が流され、火はいずれも屋内から出ていた。
(毎日新聞2011/07/11)
大震災の被害により、例え実家が残っていようとも、そこで暮らせなくなった人々は多くいるんじゃないか。そして、そういった人々はいずれ自分の家に戻りたい、元の暮らしへ戻りたいと強く思っている筈だ。
そういった人達の思いを踏みにじる様な行為を行っている。放火により、避難している人々の大事な財産を、あっという間に消滅させているのだから。
どんな気持ちで放火なんて行為をやってるのか知らないが、こんな不道徳な事をやって、自分に罪悪の心理なんてものが、何も働く事が無いのかな。逆に、楽しんでいるとしたら、こいつらは外道だ。
早くこの外道どもを見つけ出し、逮捕し、厳しい処分を行なってもらいたい。
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