思い、そして感じた事をそのまま
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毎週、飽きもせずに観ているNHKの「日曜討論」。今日はテレビの上の方に流れてくる地震速報が、突然に番組のど真ん中に出てきやがった。
その時には、ただの速報なんだろうと思っていたし、司会も後から字幕で流れると語っていたので、気にもしていなかったのだが、驚いた事に「日曜討論」も突然にカットされ、地震に関するのみのニュースが始まった。
ただ、ニュース速報では普段の字幕で流れるような情報だけでは無く、都市の被害状況などがどうなっているのかなど詳しく流すというのなら、まだ理解も出来かもしれないが、キャスターが喋るのは、各地で起こった震度状況の繰り返し。
後から東京電力の事を言ったり、ほんの一ヶ所の建物の窓ガラスが揺れていたなどと喋る事などだけ。
これだったら、字幕で流す情報と余り変わりがないんじゃないのか。まして、番組をカットしてまで流す必要があったのか。
このニュースが始まったのは「補正予算」の討論が始まる頃だったのだろうか。まるでこれを意識したかの様にも思えてしまった。これから大きな時間がカットされてしまった。何らかの意図があったかの様に思えてならない。
地震は「緊急ニュース速報」とかで流し、「日曜討論」は、時間を改めて放送するとか字幕を出していたが、改めて放送する時間を果たして示していたんだろうか。
とにかくその様な事よりも、「日曜討論」という番組を途中でカットしてまで、あの様なニュース速報を放送したのか、その意図をハッキリと説明してもらいたい。その様に、強く思えてならない。
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