思い、そして感じた事をそのまま
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菅にとっては、一寸前の参議院の結果は大きなショック。その影響が、菅自身に大きく響いてきているんだろう。それが、今の菅には苦しくて堪らないんだろうな。
その影響を少しでも和らげたいと思い、何か行動を見せなきゃならないと思ったんだろうか。
余り意味無いんじゃないかと思うんだけど。
首相、銀座の保育所視察 「車座集会」第1弾
菅直人首相は24日午前、民間企業が東京・銀座の事業所内に開設し、近隣の複数の契約企業も共同利用している保育所を視察した。週末に首相自らが“現場”を訪れ、関係者と「車座」で対話する試みの第1弾。
首相は施設関係者の説明を受けながら、乳幼児保育の様子を視察。4カ月の赤ちゃんをひざに抱いてあやす一幕もあった。視察後は保育士や子どもを預けている女性らと直接話し「こういう施設があると仕事をしやすいですよね」などと声を掛けていた。
終了後、記者団に「この政権は子育て支援に力を入れており、これからは具体的に実践していきたい。リアリティーのある話を聞けて参考になった」と強調した。
車座集会は、参院選大敗を受け、「現場に出た方がいい」との周囲の進言もあってスタート。本来の“市民派”らしい姿を国民にアピールすることで、イメージ回復を図りたいとの狙いがある。
(共同通信2010/07/24)
民主党の目玉政策の一つが「子ども手当」であり、これは単なるバラマキと批判もされていなかったろうか。
だから、初年度は半額を給付して2年目から全額を給付するとしていたのに、それが出来なくなった。
だから、2年目からは半額を給付し後は実践に回すという事に切り替えたんじゃなかったろうか。そして、そういった意識がしっかりとあれば、すでにその為に動いていたんだろう。
そんな事もアピールしようと思って、わざわざ出掛けて行っていたのだろう。
しかし、周囲からの進言を受けて、イメージ回復を狙っての行動に保育所などを利用したとしたら、菅は保育施設の実践に関する意識など全く無いと見て間違いはないんだろうか。
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