忍者ブログ
思い、そして感じた事をそのまま
[2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



来年の春から、四国・九州、北陸に続いて関西でも、プロ野球の独立リーグが始まるらしいのだが、驚いた事に「女性プロ野球選手」が誕生する事になりそうだ。

初の女性プロ野球選手誕生へ=川崎の吉田さん、関西独立Lが指名

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=200811160011520081116at23b.jpg
 来年4月に開幕する野球の「関西独立リーグ」のドラフト会議が16日、大阪市内で行われ、女子高校生の吉田えりさん(16)=神奈川・川崎北高校2年=が、神戸9(ナイン)クルーズから指名され、日本で初めて男子選手に交じってプレーする「女性プロ野球選手」が生まれることが確実になった。
 吉田さんは右投げの投手で、これまではクラブチームでプレー。サイドスローからのナックルボールに特徴があり、先の同リーグ合同テストで1回を無安打に抑えた。身長155センチ、体重52キロ。 
 神戸9は7巡目、全体の27人目で吉田さんを指名。中田良弘監督(元阪神)は「話題性だけでなく、本当にナックルボールが落ちる。短いイニングからでも試合に使っていくつもり」と語った。
 女性だけのチームでは、1950年から2年間、「日本女子野球連盟」所属球団の選手がプロとして活動したことがある。
 関西独立リーグは大阪、神戸、和歌山、明石の4チームの参加が決まっている。
(時事通信2008/11/16)

関西独立リーグは、2~4日に神戸市内で合同トライアウトを開催され、400人が参加。吉田選手も参加していて、81人まで絞られた最終テストにも残る。

そして最終日では、シート打撃や紅白戦で8打者を無安打に抑え、球団関係者より高い評価を受け、合格となったようだ。

まだ高校生という事から、転校など環境整備といった事などが必要らしいけど、来年から頑張ってもらいたいと思う。
 

PR


10月30日、プロ野球2008年新人選手選択会議とされるドラフト会議が実行された。

今年のドラフト会議で最も注目されていた選手といえば、東海大相模高の大田内野手だったろうか。
高校野球で65本塁打を放っている将来がかなり期待されているスラッガー。だから、巨人とそのた数球団による競合になる事は間違いないだろうと予想されていた。

だが、会議が始まってみれば、大田を指名したのは意外にも巨人とソフトバンクだけだったみたい。
そして、巨人が抽選の結果、交渉権を獲得する。

更に意外に思えたのだが、ソフトバンクが外れ1位で近畿大の巽投手を指名しているのだ。

巽投手も、各球団から非常に注目されていた筈で、大田と同じく競合で指名されるだろうと予想されていたのだが。
この巽投手が、1回目の指名でどの球団からもその名が当てられていなかった事に、とても驚かされてしまった。

そして、ドラゴンズの指名した選手達は次の7名。

1位・野本外野手(日本通運)、2位・伊藤投手(岐阜城北高)、3位・岩崎内野手(東海大)、4位・高島投手(帝京高)、5位・岩田投手(明大)、6位・小熊(近江高)、7位・井藤外野手(中京大中京高)

野本は即戦力の期待はかなり持てるだろうし、岩崎も荒木或いは井端のポジションを揺るがすような存在となるのかもしれない。

また、7位の井藤も、もしかしたらかなりの逸材なのかもしれない。

そして、投手陣では伊藤との交渉権が獲得できたのがもの凄く大きいよ。この選手も大きな逸材である事は間違いないだろうからね。

ドラゴンズにとっては、今年のドラフト会議は非常にいい結果に終わったのではないだろうか。

来シーズンのドラゴンズは、恐らく若返りを図っていくのではないだろうかと思えるので、野本、岩崎だけでは無く岩田や伊藤、もう一人の井藤などにも1年目から1軍へ上がるチャンスがあるのかもしれない。

新たに入団する選手達にも、初年度からしっかりと頑張っていってもらいたいね。
 



これまで、誰に要請するか、その選択に非常に長引いていたWBCの監督選択だったけど、今日行われた2回目の体制検討会議で、意外にもあっさりと決定されてしまったらしい。

巨人の原監督に要請しようと。

WBC、巨人・原監督に要請=検討会議、現役から選出

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&k=200810270047720081027at43b.jpg
 野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の監督問題などを話し合う体制検討会議が27日、東京都内のホテルで行われ、来年3月に開催される第2回大会の監督を、巨人の原辰徳監督(50)に要請することを決めた。近日中にも本人に正式要請を行う。
 会議には加藤良三コミッショナーが任命した王貞治特別顧問のほか、野村克也、星野仙一、高田繁、野村謙二郎の各氏が出席。約1時間の議論を経て、今季13ゲーム差を逆転して巨人をセ・リーグ制覇に導いた原監督に要請する結論に至った。
 加藤コミッショナーは「経験、実績があり、世代交代を図っているほか、もろもろの要素で総合的に判断した」と理由を説明。王特別顧問は「現役の人がいいとなって原監督の名前が出た。わたしの経験を話したい」と支援を約束した。
 WBCの監督をめぐっては北京五輪で指揮を執った星野仙一氏が15日の第1回体制検討会議でも有力候補に挙がったが、その後に本人が就任を固辞する意向を表明。2度目の話し合いで、原監督が浮上した。原監督は巨人を率いて11月1日から西武と日本シリーズを戦う。
 また、2013年の第3回以降の大会については、監督の人選を含めて大会の2年前から準備を進めることで一致した。 
(時事通信2008/10/27)

1回目の時には、「現役は駄目」という事から星野が最有力ということになっていたはずなのだが、その星野が拒否する事を表明する。
強く「現役は駄目」を主張していたのであれば、星野以外にも最近退団したばかりの岡田、
若松、伊東、現在アマチュアで指導している古葉などもいるかなと思うけど。

なのに、2回目の検討会議では、あっさりと現役を選出して要請する事を決定してしまっている。

WBC監督選出には、ナベツネなる人物の意思がかなり影響されているとも言われている。王さんが駄目なら星野を推していたらしい。

そして、WBCには読売も関係しているという事もあって、原を推したのだろうか、などと勝手に推測したくなってしまうのだが。

果たして、要請された原はどの様な反応を取るのだろうかと思えば、「要請があればオーナーの指示に従っていきたい」との事。

WBCの監督は、原で決定でしょう。
 



プロ野球、セ・リーグのCS第一ステージのドラゴンズー阪神戦は18日から京セラドームで開始された。

初戦は2-0で勝つも、2戦目は3-7でドラゴンズは敗れてしまい、今年は3戦目へと流れ込む。

そして初戦は先発憲伸の被安打2に抑える見事なピッチング、浅尾そして岩瀬の継投で投手戦を制止した。
2戦目は先発チェンが初回に集中攻撃、しかも2番関本から5番鳥谷まで4連打、更には最後の鳥谷には3ランを打たれてしまう見事な集中攻撃をされてしまった事が痛かった。

3戦目は、ドラゴンズの先発は吉見、阪神の先発は岩田だったが、どちらも見事なピッチングで本当に素晴らしい投手戦。
もしかしたら延長戦にもつれ込んでしまうのではないかとも思わされてしまったのだが、岡田が8回裏に勝負に出て、岩田に代打を出した。

この回に吉見は大きなピンチを迎えるが、それを見事に抑え切れば、9回表には藤川から逆にチャンスを得る事となり、2アウト3塁からウッズが見事な2ランを打ったのだ。

その裏を岩瀬がしっかりと3人で抑え切り、決着は付いた。そして、ドラゴンズが第2ステージへ進出する事となった。

明日から始まる巨人とのCS第2ステージ、しっかりと頑張り、2年連続で日本シリーズ進出を果たしてもらいたい。そう思えてならない。



今日から広島市民で行われるドラゴンズー広島戦は、CS出場権を掛けた大事な3連戦となる。ドラゴンズは、絶対に勝ち越さなければならない。
なのに、何という事か、大事な初戦を1-7という無茶苦茶惨めな結果に終わってしまったよ。

今日の先発は、勝手な予想では、吉見じゃないかと思っていたら、落合は意外と中田を上げて先発に使ったようだ。

相手は斉藤という左。見ていないのでハッキリとは分からないが、立ち上がりからコントロールが不安定な感じがあった様で、状態は良くなかったみたい。となれば、打線が早い回に打ち崩さなければいけないだろうと思うのだが、それが出来なかった。

逆に、初回に先制点を取ってもらい、回が進む毎に安定して行くように思えた中田が3回に2ランであっという間に逆転されると、4回にも立て続けに1発と、犠飛で1-4となり、その後はもう広島のペースとなってしまったのだろうか。

だが、この試合、中田が打たれた事よりも、打線が序盤にしっかりと打ってくれなかった事が何だか歯痒く思えてならない。

相手の投手の立ち上がりに苦しんでいる時に、しっかりと捉えて打ち崩していれば、試合の展開に何らかの違いが合ったのではないかと思えてならないのだが。

そう思うと、本当に歯痒くてならない。

と同時に、今日の試合には、ウッズが出ていない。あいつ大丈夫なのかな。明日の試合には、絶対に出てもらいたいと思えてならないのだが。

ドラゴンズは、とうとうBクラスに墜落してしまった。だが、明日勝てば、またすぐに復帰できるさ。その為にも、絶対に勝って貰わなければ。



カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
とくのすけ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]