[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨年12月27日、イスラエル空軍の空爆よりガザ侵攻は始まる。
今年1月3日より、戦車などにより地上侵攻を行っているが、これらガザ侵攻により、何ら武器を持ち得ないと思われる一般市民が被害を蒙り、難民化しているらしい。
【ガザ侵攻】軍事作戦を3時間停止
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090107/mds0901072214016-n1.htm
パレスチナ自治区ガザ地区で続くイスラム原理主義組織ハマスとイスラエル軍の交戦で、イスラエル軍は7日、ガザ地区への人道支援物資の搬入を可能にするため、軍事作戦を一時停止した。イスラエル軍筋はロイター通信に、作戦停止は毎日3時間(午後1時~同4時)となることを明らかにした。攻撃停止は昨年12月27日の大規模空爆開始以来初めてとなる。
エジプトのムバラク大統領は6日、即時停戦とガザ境界の警備強化などを盛り込んだ調停案を提示しており、イスラエル軍の作戦停止はこれに呼応した措置とみられる。
調停案についてライス米国務長官は、国連安保理での演説で「称賛できるものだ」と支持を明らかにし、イスラエルのシャレブ国連大使も「真剣に受け止める」と表明していた。
また、イスラエルのオルメルト首相は7日、ガザ地区の住民に生活物資を供給する「人道回廊」を設置する方針を明らかにした。
調停案に対するハマスの対応ははっきりしていない。エジプトから調停案を示されたハマスの代表団は、指導者マシャル氏らと対応を協議するため、ダマスカスに向かった。
ロイター通信などによると、ムバラク大統領が提示した調停案は、(1)人道援助物資配給のため期間を限定した即時停戦(2)イスラエルとパレスチナ側の双方をエジプトに招き、ガザ境界の警備、検問所の再開と封鎖解除についての協議(3)パレスチナ各派の和解に向けた協議などの実施-が骨子となっている。
パレスチナ自治区ガザ地区で続くイスラム原理主義組織ハマスとイスラエル軍の交戦で、イスラエル軍は7日、ガザ地区への人道支援物資の搬入を可能にするため、軍事作戦を一時停止した。イスラエル軍筋はロイター通信に、作戦停止は毎日3時間(午後1時~同4時)となることを明らかにした。攻撃停止は昨年12月27日の大規模空爆開始以来初めてとなる。
エジプトのムバラク大統領は6日、即時停戦とガザ境界の警備強化などを盛り込んだ調停案を提示しており、イスラエル軍の作戦停止はこれに呼応した措置とみられる。
調停案についてライス米国務長官は、国連安保理での演説で「称賛できるものだ」と支持を明らかにし、イスラエルのシャレブ国連大使も「真剣に受け止める」と表明していた。
また、イスラエルのオルメルト首相は7日、ガザ地区の住民に生活物資を供給する「人道回廊」を設置する方針を明らかにした。
調停案に対するハマスの対応ははっきりしていない。エジプトから調停案を示されたハマスの代表団は、指導者マシャル氏らと対応を協議するため、ダマスカスに向かった。
ロイター通信などによると、ムバラク大統領が提示した調停案は、(1)人道援助物資配給のため期間を限定した即時停戦(2)イスラエルとパレスチナ側の双方をエジプトに招き、ガザ境界の警備、検問所の再開と封鎖解除についての協議(3)パレスチナ各派の和解に向けた協議などの実施-が骨子となっている。
(産経新聞2009/01/07)
「人道回廊」を設置する方針を明らかにして、1日3時間だけ停戦する事とした。こんな事を人道目的などと発表したらしいが、ふざけるなとしか言いようが無い。
たった3時間人殺しを止めるだけで、後はこれまでと同じ虐殺行為を繰り返そうというのだろう。
本当に人道目的であるのなら、中途半端な事などせず、即座に停戦を決意すればいいではないか。
更に、ライスはこの様な事を「称賛できる」と言っているようだが、この人物にもふざけるな!と言いたいね。
昨年12月27日に、ライスはイスラエル空軍が空爆した事に関して、24-25日のガザからイスラエルへの100発弱のロケット・迫撃砲攻撃を非難し、今年1月3日には、ブッシュ大統領はガザ侵攻の責任はハマスにあると発言しているらしい。
だが、100発弱のロケット砲・迫撃砲攻撃による死者は1人だけ。
これに対して、果たして空爆や、地上侵攻など行う必要などあったのだろうか。
アメリカは、イスラエルとどの様な付き合いがあるのか知らないが、フランスなどと同じ様な意思を持っていれば、被害者を少なくする事が出来ていたかもしれない。