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今日は国会中継を観ていたんだが、民主党の議員達には、ただ呆れさせられた。
麻生首相:漢字力を巡り民主と質疑 「自分で手記書いた」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090121k0000m010034000c.html?link_id=RSH05
本当に自分で書いたものなのか--。民主党の石井一副代表が20日の参院予算委員会の質疑で、麻生太郎首相の「漢字力」を取り上げ、首相が反論する場面があった。
石井氏は月刊誌「文芸春秋」の昨年11月号に掲載された首相の手記から「畢竟(ひっきょう)」「就中(なかんずく)」など12個の単語を抜き出して列挙したボードを提示。「相当高度だ。あなたの漢字力で届くか。誰かが書いて、あなたが承認したのではないか」と迫った。
これに対し、首相は「期待を裏切るようだが、書かせていただいた。読みにくいのは身を『窶(やつ)し』ぐらいじゃないか。あとは皆さん普通お読みになれる」と答弁した。
(毎日新聞2009/01/20)
石井議員は、突然に、漢字を横並びに記したパネルを出し、我々視聴者に見せると同時に、麻生首相に対して「漢字」に関する質疑?を始める。
石井議員は、ただ単純に麻生首相の揚げ足取りを行おうとしていたのだろう。そして、馬鹿みたいに、その場を我々視聴者に見せようと、考えていたのだろうか。
更に、石井議員の目的は質疑とは、とても思えない。恐らく、これまでマスコミが流してきている麻生首相のイメージをより膨らまそうとしての、下らん行為ではなかったのだろうか。
だが、国会と言う場は、国の政策に関する質疑を行う場所ではないのか。一政党の道具として利用される場では無い筈だ。
にも拘らず、あの様な下らん事に時間を割く行為を見せられては、非常に不愉快。
直嶋議員にも非常に不愉快な気持ちにさせられていたけれど、とにかく民主党議員達には、もう本当にうんざりだ。