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中日ドラゴンズの井端が、12月22日、結婚したらしい。相手の方は、テレビ朝日の河野明子アナウンサー。
井端、テレ朝・河野アナと結婚 きょう婚姻届
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/200812/CK2008122202000069.html
中日の井端弘和内野手(33)とテレビ朝日の河野明子アナウンサー(30)が結婚することが21日、明らかになった。22日に婚姻届を提出し、公表する。日本屈指の名手と全国ネットの局アナとのビッグカップルの誕生だ。
井端のハートを射止め、井端がハートを射抜いたのは、テレ朝・河野明子アナウンサーだった。報道ステーションの総合キャスターを務める“夜10時の顔”にして、放送業界屈指のスポーツ通としても知られている。
高校まではバスケットボール、大学ではラクロス部に所属。とくにラクロスは日本代表メンバーとしてワールドカップ(W杯)への出場経験もあるほどの実力派だ。プレーするだけでなく、スポーツ観戦も玄人はだし。自他共に認める熱狂的なドラゴンズファンなのだ。テレ朝公式ホームページ内の自らのブログでは「もともと野球の守備を見るのが特に好き」とつづり、さらにこう続けている。
「井端選手の華麗な守備はもちろんですが、試合中どんな場面でもその場その場に応じたバッティングできっちり仕事をする姿に日々しびれているのです」
今年2月にプライベートで沖縄キャンプを訪れ、屋内練習場での特打を至近距離で観察したときのコメントだ。河野アナが井端ファンであることは周知の事実。今季はセ・リーグすべての本拠地球場に足を運んでドラゴンズ戦を観戦しており、10月のクライマックスシリーズ第1ステージ(京セラドーム)にも、突破を信じて駆けつけた。そんな河野アナの視線の先には、常に井端の躍動する姿があったということだ。
「自分をさらけ出すことのできる人が見つかれば…」。自らの結婚観をこう語ってきた井端にとって、33歳にして見つかった理想の女性。今季は2度にわたって故障により戦列を離れ、連続試合出場もストップしたが、傷心の井端をメンタル面を含め支えたのが河野アナだった。共通の知人を通じてスタートした交際が、ついに大きな実を結ぶ。挙式、披露宴は未定だが、22日に婚姻届を提出。落合竜の攻守のキーマンが、最愛にして最強のパートナーと歩み出す。
(中日スポーツ2008/12/22)
井端は「今後も、これまでと同様に、野球に邁進して行きたい」、奥様となられる河野アナも「井端さんの野球に見せられ応援し続けてきましたが、これからは近くで、少しでも力になれればこの上ない幸せです」とコメントしている。
これから、とても素晴らしい家庭を築かれていくのではないだろうか。
一人のドラゴンズファンとして、ただ井端に「おめでとう」と言いたいよ。
本当、「結婚、おめでとう!」