思い、そして感じた事をそのまま
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阿呆な法相の事などで国会が揉めている。この事で、補正予算の審議が進まないとして、与党の連中は国会軽視としているらしいが、それは逆だろ。
揉め事を長引かせている与党こそ、本当の国会軽視をしているんじゃないのか。
国民新党の亀井静香代表は21日午後、テレビ朝日の番組で、国会軽視と取れる発言をした柳田稔法相の進退について「今、法相がやることは国民の信に堪えるような検察に変えることだ。こんなことで辞める辞めないと、ぐにゃぐにゃしてはいけない」と述べ、辞任の必要はないとの認識を示した。
亀井氏は「自公(政権)時代の歴代法相も同じことを言っている。柳田氏はやゆ的な気持ちでああいうことを言った」と指摘、法相に対する問責決議案を提出する方針の野党側をけん制した。
(時事通信2010/11/21)
本当に国会の補正予算を速やかに進めたいんだと思うんだったら、与党の方こそ、内閣がちゃんとした政策をちゃんとやれよ。
内閣がまともな事が出来てないから、それに関する追求がされる様になってしまう。更に、国会内で与党側から下らないトラブルまで発生して、国会の委員会は混乱したイメージが高まってしまう。
与党の方こそ、ちゃんとやる事をまともにやってれば、国会での補正予算の審議なんてのはスムースに進んでいるんじゃないのか。
まして、亀井は柳田は問責決議案が可決しても続けろといっているらしいが、そうすれば野党は審議を拒否するといっているじゃないか。
とても国会を重視している者の発言とは思えない。正に国会軽視している者による発言だろう、と思えてならない。
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