思い、そして感じた事をそのまま
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菅は、G20サミットの終了後に胡錦濤と一寸語り合った、と自らマスコミに報告したらしいが、だから如何したというんだろうか。
G20サミットに出席していた菅直人首相は12日、ソウル市内のサミット会場で中国の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席と会話を交わした。サミット会合の終了後、菅首相から「やあ、やあ」と声をかけ、「横浜でまたお会いしたいですね」と語りかけたという。13、14両日に横浜で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を利用した日中首脳会談を首相自ら呼びかけた格好だ。首相が記者団に明らかにした。
(朝日新聞2010/11/12)
ASEM首脳会議では中国が用意していたのかもしれないが、廊下での簡単な階段だけがされちゃって、ASEAN首脳会議では中国の拒否で首脳会談は中止となり、懇談となったらしい。
何だかASEMやASEANでは、中国から下目に見られる様になっているんじゃないかとも思えてしまうし、G20では自ら語り掛けて、ほんの一寸しか会話をする事が無い。
しかも次のAPECで「お会いしたい」と語り掛けているのに、どの様な返事があったのか語ろうとはしない。
これまでやってきた懇談、そして今回の様なほんの一寸した立ち話。こんな事に何の意味があるのだろうか。
真剣に中国との外交を考えているんだったら、そんな下らない事をやるんじゃ無く、ちゃんとした首脳会談を開き、日本をいい加減にでは無く、しっかりと伝えてもらいたいと思うのだが。
果たして出来るのだろうかね。
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