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仙谷が全く信じられない事を言ってるよ。あの、国会軽視どころじゃない、中継やネットなど通じて見ていた国民を馬鹿にしまくっていた、あの法相に「問題が無い」。
この連中は、どこまでふざけるつもりなんだ。
仙谷由人官房長官は17日午後の記者会見で、国会答弁を軽視するような発言をした柳田稔法相について「資質に問題があるとはまったく考えていない」と述べ、辞任の必要はないとの認識を示した。だが野党側は参院での問責決議案提出を検討。菅政権は新たな火種を抱え込んだ。
これに先立ち、菅直人首相は官邸で柳田氏に対し「国会答弁に十分注意し、真摯かつ誠実に対応するように」と指示した。柳田氏は午後の参院予算委員会で「思慮が足りなかった」と重ねて陳謝した。
自民党の衛藤晟一参院議員は予算委で「自ら出処進退を明らかにするべきだ」と辞任を要求。石破茂政調会長も記者会見で「一日も早く職を辞すのが国家のためだ」と強調した。
自民党は中国漁船衝突の映像流出事件をめぐり、参院で仙谷氏と馬淵澄夫国土交通相の問責決議案提出を検討。新たに柳田氏も対象に加える方向だ。政府筋は「柳田氏の発言は意外に大きな問題になっている」と指摘。国会審議で、たびたび発言が蒸し返されることを懸念する。
(共闘通信2010/11/17)
柳田って野郎は、法相なんて肩書き持っていながら、それを全く無視して、野党側の質問に適当に答えていただけ。そんな奴が、法相って役職もまともに果たしてくれてるなんて、とても思えたもんじゃない。
しかも、この野郎は質問されている時には、しっかりと国民にも見られていると認識していた筈。なのに、あんなふざけた事を繰り返していた。共産党の穀田恵二国対委員長が、「国民を愚弄するもの」と発言したらしいが、とことん馬鹿にした行為だとしか思えない。
仙谷のクソ爺は、こんな野郎に「資質に問題があるとはまったく考えていない」といって、そのまま続けさせようとしているみたいだが、逆だろ。
即刻首にするのが当たり前だろうが。
こんな奴を内閣のトップである菅までが、「辞任する必要は無い」、更に国会答弁は誠実に答弁しろと注意しただけ。
野党の頃だったら、間違い無くすぐに「辞めろ!辞めろ!」と怒鳴りまくってた事は間違い無いだろうに。全く信じられないね。
柳田って野郎には閣僚の資質どころか、国会議員の資質も無かったんじゃないのか。あんな奴には、国会議員をさっさと辞めて貰いたい。
あいつに続ける資格なんか無いだろう。
柳田稔法相が14日に広島市で開いた国政報告会での発言要旨は次の通り。
法相はいいですね。(国会答弁では)二つ覚えておけばいいんですから。「個別の事案についてはお答えを差し控えます」。これはいい文句ですよ。これがいいんです。分からなかったらこれを言う。だいぶ(この答弁で)切り抜けてまいりましたけど、実際の話、しゃべれない。あとは「法と証拠に基づいて適切にやっております」。まあ何回使ったことか。使うたびに野党からは攻められる。「政治家としての答えじゃないじゃないか」とさんざん怒られている。ただ法相が法を犯してしゃべることはできないという当たり前の話です。「法を守って私は答弁しています」と言ったら「そんな答弁はけしからん。政治家だからもっとしゃべれ」と言われる。そうは言ってもしゃべれないものはしゃべれない。
(共同通信2010/11/17)
こんな事を、いい気になって平気で喋ってる馬鹿なんだから。

