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長妻元厚労相が突然に「タバコ税」増税などと決定して、昨年から喫煙者だけでは無く、売っている人々が大きな苦しみを負わされる事になっている様だが、小宮山はそんな国民の意識を全く無視しているんだろうか。
また、増税などと訴えだしている。
小宮山洋子厚生労働相は5日の記者会見で、たばこの増税について、「(1箱当たりの価格を)最低でも700円ぐらいまで引き上げるべきだ」と述べた。
たばこ増税をめぐっては東日本大震災復興財源として政府与党内で検討されているが、野田佳彦首相は財務相在任中の今年7月、「たばこも酒も税制を通じた『オヤジ狩り』みたいなところがある」と慎重な考えを示している。
(産経新聞2011/09/05)
長妻が突然に決定した理由が民主政権の財源に苦しみ、それを調達しようとしての増税だったんじゃないか。そんな事する前に、まず自分達がやっている事から「無駄使い」を削減する事を優先し行わなければならなかっただろうに、そんな意識など無かったんだろうな。
小宮山にもそんな意識など全く無いんだろうか。自分は喫煙している者では無いが、家族にも知り合いにも喫煙している者はいる。中には、価格を上げられた事に苦しみ、禁煙を決断した者もいるみたいだが。
復興財源を調達する為に、単純に真っ先に増税を訴えるが、その前に自分達が訴えていた「無駄使いの削減」をどうしてやろうとはしないんだ。国会議員に対する税からも大きな復興財源を得る可能性があるんじゃないのか。
どうして先に自分達の身を切り財源を得ようとはせず、国民の生活をより苦しめる事を先頭に財源を得ようと考える。
野田政権の「基本方針」という事が、2日の初閣議で決定されている。その中に、「一昨年の政権交代の原点に立ち返り、「国民の生活が第一」との理念にのっとって、政権交代の意義を実感してもらえるよう、国民目線に立った政治の実現にまい進する」とある。
この方針に基づき、各閣僚及び政務三役は職務に専念するものとするとしている。故に、小宮山もこの方針をしっかりと認識してなければならない筈だ。
であれば、増税を先に考えるのでは無く、政府や自分達の身を切る事により如何に復興財源を調達するかを考えるべきでは無いのか。
だが、小宮山にはその様な意識など無いのだろう。即座に国民への負担を訴えている。「国民の生活が第一」では無く、「自分達の生活を第一」と意識しているからこそ、国民への負担ばかりを意識するのだろうな。
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