思い、そして感じた事をそのまま
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今日は、午前中から衆議院予算委員会で経済などの集中審議が行われていた様だが、実際にはスキャンダル追求審議が行われてた様だな。
民主の細木が質疑を行っているのを観た時に、宮沢経産相を集中的に責めてたんじゃなかったろうか。
経産相になったからには原発問題も担当しなければならない。なのに、福島第一原発事故が発生してから一度も福島へ行ってはいない。経産相でありながら、東京電力の株を持っている。
こんな者が、福島第一原発事故を担当する出来る筈が無い。といった批判をしていなかったろうか。
まず、国会議員全員が東日本大震災が発生した後に必ず福島へ行っていたんだろうか。特に民主党議員達。更には、当時の民主党閣僚達。
まして、宮沢経産相は経産相就任以前にも大震災の復興には関わっていた様で、福島へ行っていなくとも、福島第一原発事故の状況情報などはしっかりと入手できていた筈であり、経産相に就任する以前より十分な情報は得ていたのではないかと思えるのだが。
そして、東京電力株を持っている事を強く問題視している。しかし持っているのは、860余りじゃなかったのかな。かなり少ないんじゃないのかなと思うんだが。小さな株主が、大株主にどれだけの発言力があるのだろうか。
だが、少なくとも東京電力株を持っているんなら東京電力を元気付けるんじゃないか、株高を大きくしようと企むかもしれないと思う者もいるのかもしれない。
東京電力は、福島に原発事故による大きな被害をもたらしているが、関東地域にとっては大きなエネルギー供給源である事に間違いは無いだろう。被害を受けた福島の人々にとっても賠償を受けなければ成らない加害者である事に間違いは無い。
この東京電力が衰退し、廃止する様な事があった場合、関東地域の生活や福島の人々の意識にどのような影響を及ぼす事になるのだろうか。
関東地域へのエネルギー供給や福島への賠償責任を実行させるには、しっかりと生かしておかなければならない。単純に批判するばかりで、以外を一切考えない、認めない事は非常に幼稚な事ではないかと思うのだが。
経産相がどの電力会社の株を持っていようと、決して問題視する必要など無いと思うんだけどね。
また、宮沢経産相ではSMバーなんてのでも強く批判されていた。この事について、民主の菊田真紀子議員が本議会で「宮沢洋一経済産業相の資金管理団体による支出が発覚したSMバーを「口にするのも汚らわしいところ」と表現した。
菊田氏は本会議で質問に立ち、SMバーへの支出や宮沢氏が東日本大震災後、一度も福島県を訪問していないことを挙げ、「そのくせ東京電力の応援団さながらに東電株を保有し、しかも原発事故後に買い増したことなどの行動には何から何まで驚くばかり。経産相としてふさわしくない」と宮沢氏を糾弾した。」(産経新聞2014年10月28日)
SMバーなんてのは、ウイキペディアによると「バーの一種である。ボンデージファッションに身をつつんだ女性スタッフがおり、SMについて語り合うことができる。」その概要は「店内には鞭や蝋燭などのSM道具が用意されており、女性スタッフに軽いプレイを受けることができる。また、監獄などを模したつくりになっている店もあり、それなりのムードを漂わせる。店内のスペースの一角にはショーのためのスペースが設けられていることが多く、ここで定期的にSMショーが行われたりする。」と書かれてある。
SMバーも法に反する事の無い、立派な職場であり、そこで働く人々は正当な労働者だ。菊田議員はSMバーを「汚らわしい所」と表現しているが、その場で労働する人々を汚らわしいと差別視しているんじゃないのか。
国民の代表である国会議員が、国民を差別視する事こそ、大きな問題ではないのかとも思えるのだが。
話題となっているSMバー「マザン」は広島に在る様だが、多くの記者が取材にいってた様だが、「宮沢洋一経産相の資金管理団体が2010年9月6日に1万8230円の政治資金を「交際費」として支出していたことが判明し、一躍、全国的注目を浴びた同店。最大の特徴は店長が客の前で女性スタッフを縛ったり、吊るしたりする1日2回のショータイムで、ショーの際は客も自ら女性スタッフをバラムチで叩いたり撮影できるなど、能動的に楽しめる。そこでマスコミは一斉に「政治資金の支出先として不適切だ」という論調で大騒ぎし、宮沢氏には批判が集まっている。
だが、店長の話を聞く限り、報道合戦の内幕は和気あいあいとした感じのようだ。
「何人かのマスコミ関係者は店に飲みにも来ましたが、中には、他のお客さんたちの前で自分自身も女の子にムチで打たれていた記者もいました。その記者は『お尻が痛いです』と言いながら、『面白かったから、友だちも連れてきます』とも言っていましたね(笑)」」(知的好奇心の扉トカナ2014年10月30日)思わず驚いてしまった。
また、「「今回の件で、ぼくにも女の子にも友人、知人、常連さんから連絡が殺到しましたが、これで女の子たちが精神的ダメージを受けてしまったんです。女の子のもとには『撮影したショーの写真をネットで流してやろうか』などというワケのわからないメールもありましたからね。中には体調不良になり、足にオデキができてしまった子もいて、実は今日も病院に連れて行ってきた。『もうマスコミの取材には答えないで!』と、ぼくも女の子たちに怒られています(笑)」」(知的好奇心の扉トカナ2014年10月30日)といった店長の声も書かれている。
菊田議員の労働者を差別視する発言が引っ掛かってならない。
今日の国会質疑を見て本当に思わされてんだが、国会運営にも大きな税が掛かっている事は明らかだ。そんな事など国会議員など分っている筈。
民主議員には正当な質疑をやっていると主張する奴もいる様だが、国会延長は間違い無い状態となっている。質疑が正当に進んでいない事は明らか。無駄な税を使うは、削減しなければならない財政負荷を高める事になる。
財政負荷が大きくなれば国民生活に悪影響をもたらす事に間違い無い。
民主政権は経済・財政を改善するのではなく悪化させ、財政負荷を増大させていた。野党になっても同じ事を繰り返すのか。こんな政党に存在価値など無い。本当にさっさと消えてもらいたい。
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