思い、そして感じた事をそのまま
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蓮舫が始めた団扇が公選法に違法しているんじゃないかとする追求。調子にのった民主議員は、刑事告発を行ったが、読売新聞が書いてあるが「 検察内部でも「形式的にはアウトだが、財産上の価値はほとんどなく、刑事責任を問うほどではない」との見方が支配的だ。法務省が把握する限り、うちわの配布で略式を含め起訴されたケースはないという」事らしい。
毎日新聞も団扇に関し書いているが、「公選法に詳しい三好規正・山梨学院大法科大学院教授(行政法)は「安価に買えるものであっても、物品を無償で与える行為は寄付に当たる。松島氏がうちわを配ったとすれば、公選法に抵触する恐れがある」と指摘する。」、「もう一つのポイントが、配布の「主体」だ。仮に松島氏が自費で作り配った場合、50万円以下の罰金を科される可能性がある。-中略-この3年で松島氏が立候補した選挙は、唐突な解散で実施された2012年12月の衆院選のみだ。選挙に関する配布であったかの立証は簡単ではなく、松島氏立件へのハードルは高い。」と書かれている。
山梨学院大法科大学院教授は公選法に抵触の恐れはあるとするが、違法とは言い切っていない。読売の記事では「財産上の価値はほとんどなく、刑事責任を問うほどではない」と検察の見解が書かれてある。毎日も、単に配られた事を違法とはせず、選挙に関する立証が無くてはならないとしている。
蓮舫が予算委員会で追求していた時には、選挙活動では無く、祭りの時に配布していたと言い切っていたんじゃなかったろうか。となれば、選挙に関する配布でなかった事は明らかだろう。
刑事問題では無いとされるだろうし、違法行為は行ってはいないという事になるんじゃないだろうか。
こんな事は、民主の議員達も分りきってた事なんじゃないのかな。団扇の無償の配布なんて事は民間でも活発に行われているが、使い捨てにされる様な物で、実際に利用する様な人はいないでしょう。
昔だったら別かもしれないけどね。
ただ、好感な人からの貰い物として持ってる人はいるだろうけど。
だから、蓮舫や他の民主議員達が執拗に団扇だけで馬鹿みたいに違法行為じゃなかったかと追求していた事にうんざりさせられていた。完全な時間の無駄遣いだ。
国会の各委員会は、政策審議を真摯に行わなければ成らない場の筈なのに、民主など野党はその様な事を行おうとはせずに、閣僚追求による総理の任命追及を実行しようとしている。
昨日、野党は幹部が集合し、今後の国会では疑惑が持たれる複数の閣僚や総理の任命責任の更に追及する事に足並みを揃えた。野党は政策審議など、もう全く意識していないのだろうな。
本日開催予定だった衆院本会議では、広島の土砂災害などに対応する為の「土砂災害防止法改正案」の審議入りを表明する事になっていたらしいが、「2閣僚の辞任は異常事態だ。新任閣僚の所信表明を優先すべきだ」と2閣僚辞任を理由に野党はそれを拒否。2日後に延長しているらしい。
更に、民主党は、新閣僚が所信表明するまでは審議拒否をすると表明した。これにも他の野党は足並みを揃えるんじゃないだろうか。
閣僚辞任した小渕や松島の国会での説明責任を要求しているし、他閣僚の疑惑の追及を行うとしている。それに応じなければ、審議拒否を表明する可能性は高い。どころか、繰り返し表明する可能性も十分にある。
ねじれ国会となってから、第一次安部内閣、福田内閣、麻生内閣で執拗に行っていたのだから。
その様な事をされて、当時から重要だった経済対策なども実行する事は出来なかったろうし、3内閣の政策を徹底した審議拒否により政権交代へと持ち込んだ民主党だったが、日本経済を復興させるのでは無く、逆に悪化させていった事は明らか。
民主党など野党は真剣に日本経済の再建を考えているのか、高齢少子化による社会保障も国民生活には大きな問題。政府の政策に反論するばかりで、しっかりとした思想の基にこれからの社会保障をどうすべきかを真剣に考えているのか、非常に疑問だ。
何よりも、審議拒否ばかりを繰り返し、政策審議を実行しない事にどの様な利益があるんだ。野党の連中にとっては、政府を攻める絶好のチャンスと強い攻勢に出ているのかもしれない。
その様な事を繰り返されてしまっては、我々の生活に悪影響をもたらすばかりで、非常に迷惑な行為だ。
野党は、安部内閣に国会での政策審議をしっかりやれと強調していた筈。だが、現在はそれに反する行為を平然と実行している。こいつらは、こんないい加減な自分達を恥とは感じないのか。
福田、麻生内閣の時にも民主やマスコミに強い怒りを感じさせられたが、同じ様な怒りが込みあがってきている。国会でまともな活動をするつもりが無いのなら、野党の連中など、全て辞めてもらいたい。
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