思い、そして感じた事をそのまま
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民主党の連中も、菅内閣をいつまでも続けてたんじゃ、ヤバイと思い始めたんだろうか。不信任案が否決された頃とは、「一定のメド」の捉え方が、一気に変化している。
枝野幸男官房長官は4日午前、菅直人首相の年明けまでの続投を明確に否定、遅くとも今年8月までには退陣するとの見方を示した。退陣は「そう遠くない時期だ」と述べた。首相は退陣意向表明から一転して、来年1月に想定される福島第1原発事故の冷温停止までの続投に意欲を示したが、民主党内で反発が拡大、事態収拾を急ぐ必要があると判断したとみられる。ただ首相が実際に、早期退陣に踏み切るかはまだ見通せない。
枝野氏はテレビ東京の番組で、首相の年明けまでの続投意欲について「そんなに遅い時期とは、誰がどう聞いてもない。そう遠くない時期に、若い世代に引き継ぎたいという思いははっきりしている」と強調した。
(共同通信2011/06/04)
菅は、鳩山との間で合意した確認書には、「辞任」、「退陣」といった言葉は書かれていない。馬鹿馬鹿しくも、ただそれだけを強調して、自分は「退陣表明」などは一切行っていないと言い切っていた。
枝野や岡田も、当初は菅に完全に同調して、福島第1原発の冷却などが「一定のメド」で「退陣表明」はしていない。すぐに辞める事は無い。その様に発言していた筈だ。
だが、あの様な内閣を相手にまともな審議を行える訳が無い。これまでに、内閣の方がまともな審議に応じ様としていなかったんだろ。委員会を行ったとしても、もう意味など全くなくなっている。
野党の民主党が行っていた様に、参議院では与党の審議を一切拒否する。応じない。その様に意識する事は、当然の事だろう。
これまでトコトンいい加減な事を繰り返し、更には自分達が過去にやっていた事をやり返される事となってしまったら、当時の与党と同じ様に追い詰められてしまう。強烈に焦る様になったんだろうな。
8月頃までには、菅は「退陣」であり、要するに菅内閣は総辞職。菅のみの辞職なんて事は、絶対に許されない。だが、内閣だけで収めようというのには納得がいかない。執行部の連中にも、全員辞めて貰いたい。
民主党の岡田克也幹事長は4日夕、菅直人首相の退陣時期について「首相は長く居座ることはないと私も確信している。(東日本大震災からの)復興はとても大事なことなので、真剣に取り組み、めどを付けて身を引くのが首相の考えだ」と述べた。宮城県白石市内で記者団に語った。
(時事通信2011/06/04)
岡田は菅と鳩山が確認書の合意をする時に同席していたが、2人の間に「辞任」などといった言葉は無かったし、聞いていないなどと言い切っている。
菅と同類の詐欺だろ。執行部には同じ類の者ばかりが集まっているんじゃないか。故に、執行部の連中も、民主の中でもまともな者達に変えてもらいたい。
執行部に何も変わりが無いのであれば、内閣が変わっても、意味が無い様に思えてならない。
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