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 菅もたまには正しい事を言うもんだ。あの馬鹿の言っている通り、いつまでも「特例公債法案」なんてのが成立しなければ、復旧・復興には大きな打撃をもたらす事になるよな。
 
この法案がスムースに成立へ向かって行かない大きな原因は、本人も分かってるだろう。菅だ。
 
 
 
 菅直人首相は3日、民主党の石井一副代表と首相官邸で会談し、赤字国債発行に必要な特例公債法案について「どうしても通さなければ非常に深刻な事態になる」と述べ、同法案の今国会での成立に強い意欲を示した。
 首相は、既に成立した2011年度第2次補正予算に加え、特例公債法案と再生エネルギー特別措置法案の成立を退陣の条件としている。石井氏に対しても、「特例公債法案が約束した最後のピースだ。これで全部終わる」と語った。ただ、石井氏が続投の必要性を強調すると、首相も同様の考えを示したという。 
 一方、石井氏は、タイで実刑判決を受けて海外逃亡中のタクシン元首相が今月下旬の訪日を計画していることに関し、「政治的判断をすべきだ」として、入管難民法の特例を適用し入国を認めるよう求めた。
(時事通信2011/08/03)
 
あの馬鹿は延命の為だったのかもしれないが、6月には「辞任表明」をしている。その後にも、自らの会見で今国会で3つの条件が成立すれば、といっていた筈だ。延命が目的だったかもしれないが、発言したからには、それは実行しなければならないだろう。
 
だが、あの馬鹿は復旧・復興への対処は元から鈍くさいが、外国人違法献金問題なんかが明るみに出ても、マスコミが追求しようとはしない救助を受けながら、同じ様な逃げ口上を繰り返すばかりで、辞めようという姿勢など全く見せようとはしない。
 
口ばかりで、自ら発言した事をしっかり実行しようとしない、こんな馬鹿を信用できる者がいるのか。いまだに懸命に民主を指示している者達は、どんな意識を持っているのか知らないがな。
 
本当に「特例公債法案」を早く成立させなければならない。でなければ「非常に深刻な事態になる」と意識しているんなら、自分自身が今国会で辞任するとハッキリと発言すればいいだけの事だろう。
 
にも拘らず、ただ「非常に深刻な事態になる」と発言しているというのは、被災地では無く自分に関して言っているんじゃないのか。
民主の大きなバックである連合会長も、菅に早く辞めろとハッキリと言い出している。もう、あんな馬鹿を支えようと思うものなどいやしないんだ。菅と同じく、閣僚の椅子に居座る事ばかりを意識している畜生意外は。
 
自分の事じゃ無い、国の事を考えるんだったら本当にさっさと辞める。そう意識する事が、まともだろうと思うんだがな。
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