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 中野拉致問題担当相とやら、中井の行動を必死に隠蔽しようとしているのか、何やら可笑しな対応を見せ始めたな。
 
 
 
 中井洽元拉致問題担当相が訪中し、宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使と会談した問題に絡み、中野寛成拉致問題担当相は29日、閣議後会見で、中井氏に同行した内閣府の拉致問題対策本部職員の処分を検討する考えを示した。

 中野氏は「休暇を取って同行したということで問題ないと思う」としながらも「(内閣官房の内規で)外国への渡航許可が必要であったのを失念していたのは問題。所管する部門で処分を検討されるものと思う」と話した。同本部によると、内規では一般職員が海外渡航する場合は渡航先などを申請し承認を得なければならず、違反した場合、重い時は懲戒処分の対象となる。
(毎日新聞2011/07/29)
 
中井は、21日~23日に自分の故郷である中国・長春へ行き、泣いて帰って来たと訳の分からない発言をしている。自分の故郷へ行ったというのであれば、家族を連れて行くか一人で行くか、或いは親しい友人でも連れて行くのではないかと思うのだが、何故か自分とは殆ど親しみの無い官僚を連れて行っていた。
 
その理由が、「通訳を兼ねて付いてきてもらいたい」として同行する事を指示したのだろうか。だが、自分の故郷に通訳を兼ねて同行を求めるとしても、官僚などでは無く、ごく親しい物に頼むのが普通ではないかと思うのだが。
 
だが21~23日、長春への訪問の本当の目的は北朝鮮の宋日昊朝日国交正常化交渉担当大使との極秘会談だったとされている。その目的が、拉致問題の解決の取引。拉致者返還と、それに対する北朝鮮の要求に関し行なわれていたのだろうか。
 
菅は、この取引の交渉が成立した時に北朝鮮を訪問し、数人の拉致者を返還させ、自分の支持率上昇を図っているのではないか、とされている。
 
この事に関し、枝野や中野は否定している。更に、同行した官僚は休日を取り行動していたが、しなければならなかった「渡航許可申請」を行なわずに同行しており、中野はうっかり忘れていた、物忘れしていたと表しているが、それにより官僚が処分されるだろうとしている。
 
しかしだ、中井に同行していた官僚は拉致問題対策本部職員らしいじゃないか。大事な事を物忘れして、元担当相に同行するとはとても思えないんだが。
 
28日に自民が衆院議院運営委員会理事会で、中井が観光旅行だったと主張し、あくまで北朝鮮との接触は無かったとする長春への訪問に同行していた官僚の理事会への出席を求め、その本人から事実関係を説明させる事を求めた。
 
それに対し、民主党は徹底的に拒否し、本人を理事会に呼ぶ必要は無い。説明が必要なら、上司を呼ぶとしたらしい。
 
本当に北朝鮮と接触は何も無く、中井は観光旅行をやっていたというのであれば、その事のみの説明をさせればいいだけで、何も拒否などする必要は無い筈だ。何も気にする必要など無いだろう。まして、同行していない上司にどの様な説明が出来るのだろうか。
 
民主党の連中は、自ら、怪しい事を行なっていたと暴露する態度を見せているんじゃないのかな。
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