忍者ブログ
思い、そして感じた事をそのまま
[595] [594] [593] [592] [591] [590] [589] [588] [587] [586] [585]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



 民主党政権では、鳩山内閣、そして菅内閣の政権公約に北朝鮮による拉致事件の解決には、全力を掛けるといった事をハッキリと記してある。
 
だが、野党の頃より拉致問題と関わりがあったとされる団体と深い関係にあり、政権交代の為に互いに協力し合っていた。
 
拉致された家族の方々だけでは無い、多くの国民に対する完全な詐欺行為じゃなかったのか。こういった行為に関しては、厳しく追及されなければならないと思うのだが。
 
 
 
 菅首相の資金管理団体を巡る献金問題が、政権の新たな火種になってきた。

 自民党の追及に首相は逃げの姿勢を示し、民主党内からも説明責任を果たすよう求める声が突きつけられている。この問題は終盤国会の大きな焦点に浮上しそうだ。

 「菅首相の『政治とカネ』の問題を追及し、いかに首相にふさわしくないかを国民に示すつもりだ」

 自民党の脇雅史参院国会対策委員長は27日、記者団にこう述べ、国会で首相の献金問題を徹底追及する方針を強調した。追及の場には、参院東日本大震災復興特別委員会や、8月11日に「当面の課題」をテーマに開く参院予算委員会の集中審議などを想定している。

 首相が抱える献金問題は二つある。

 首相の資金管理団体「草志会」(東京都武蔵野市)は、在日韓国人系金融機関の中央商銀信用組合(横浜市)の元理事から計104万円の献金を受領・返金したが、在日韓国人からの献金は外国人からの献金を禁じた政治資金規正法に触れる問題で、東日本大震災当日の3月11日に明るみに出た。

 もう一つは、日本人拉致事件の容疑者親族が関係する政治団体「市民の党」と連携している政治団体「政権交代をめざす市民の会」(市民の会、神奈川県座間市)に、草志会側が6000万円超の不透明な政治献金をしていた問題だ。
(読売新聞2011/07/28)
 
「よど号ハイジャック事件」の主犯でもあり、日本人拉致も行なっていた田宮高麿とその妻森順子と30年前から関わりがあったらしい「市民の党」。
 
更に、その「市民の党」の代表である酒井剛とは30年前からの知り合いだったらしい菅。そして、09年には民主と「市民の党」が発足した「政権交代をめざす市民の会」は協力する事により、政権交代を実行しようとした。
 
そして、政権交代は行われた。民主は政権公約に「拉致問題の解決に全力をつくす」と記してある。だが、交代前から拉致問題の関係者、更には朝鮮総連とも関わりのある団体と深い関わりがあった。本当に、「解決に全力をつくす」という意思があったのだろうか。
 
「市民の党」への献金を行っていたのは菅の資金管理団体だけでは無い。鳩山やその他の国会議員の団体も行っていたし、地方議員も行っていた。
 
09年に行なわれた総選挙で神奈川16区から後藤祐一議員が民主から立候補しているが、そのポスターには後藤祐一の左右に菅と酒井剛の姿があり、「連携をしていく」とも記されていたらしい。
 
11年7月に行なわれた東京都の三鷹市議選に「政権交代をめざす市民の会」から立候補していた森大志は、田宮高麿と森順子の北朝鮮生まれの長男。
この時には、民主党から7850万もの大きな献金がされ、更に複数の民主党国会議員の資金管理団体からも送られているし、逆に献金が行なわれ、それらの議員やその他の議員の団体から「市民の党」へと献金がされていた。
 
これは、日本人拉致を直接行なっているとされる田宮高麿の長男を応援していた事になるよな。更にだ、「市民の党」は東京都千代田区平河町にある竜神ビルに存在しているらしい。
このビルの元オーナーは「北朝鮮送金王」などとも言われた具次龍であり、現在は現在日朝鮮青年商工会会長でもある具次龍の次男でもある、具本憲。
 
「政権交代をめざす市民の会」や「市民の党」に献金で関わりのある民主党議員達の中には、資金管理団体を竜神ビルに置いているらしい。国会議員が個人では無い、民主党全体が北朝鮮と深い関係とあるのではないのか。
 
この様なこと、もしかすればマスコミの連中は、09年総選挙の前から把握していたんじゃないのか。どんなに遅くとも、今年の7月には明らかとなってきている。日本人拉致に関しては、非常に大きな問題である筈だ。
 
マスコミは、この様な事をやっていた政党をどうして積極的に追求しようとはしない。可笑しいだろ。積極的に追求し報じるのでは無く、消極的な態度を示すという事は庇っているという事になるんじゃないのか。
 
政権交代する前だったら、閣僚達にほんの一寸した事があっただけで、徹底的にどころか、責めまくる様に報じまくり苦しめ、引き摺り下ろしていった。どうして交代前と同じ様に、このような事実が明らかとなってきた現在の政府を責めようとはしない。
 
ハッキリ言って、現在の政府には民主党政権には「拉致問題」に真剣に取り組もうという意識があるとは思えない。
有ったなら、交代前から「拉致問題」と直接行なっている田宮高麿とも関わりのある「市民の党」などとの関わりなど、絶っていなければならなかった筈だ。
田宮と森の息子である森大志の応援などに関わる事も有ってはならない。なのに、その様な事を平気でやっていた。この様な集団が、「拉致問題の解決」に真剣に取り組もう、或いはしなければならないといった意識があるとは全く思えない。
 
「拉致問題」を完全に無視していたといっていいんじゃないのか。こんな政府を追及し、責めようとはしないマスコミ。
 
民主党が政権をいつまでも維持しようとするなら、日本はどこまでも可笑しな状態となってしまうんじゃないか、そんな不安が高まってしまう。
PR



コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
とくのすけ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]