[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
麻生首相が党役員人事や閣僚人事を行なうか否か、最近のマスコミはこんな事ばかりを煽り立てるかの様に勝手に流しまくっていたけれど、1日に閣僚補充人事とかいう事を行った。
与謝野議員には3つの大臣を兼務させる状態となっていたが、一人の議員に3つも任せるのは異常状態ではなかったのだろうか。と、考えれば、補充人事を行ったのは良かったのではないのだろうか、と思うのだが。
マスコミさんは、党役員人事にしか関心は無かったのだろうか。
「子供扱いするな」=麻生首相、記者団にいら立つ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2009070101125
「『靴は脱いだらそろえなさい』と何回も言わないと分からない子供のように扱わないで」。麻生太郎首相は1日、自民党役員人事を断念した理由を再三聞かれると、こう答える場面があった。
首相官邸で行われた報道各社による首相インタビュー。記者団から「人事に手を着ける考えは?」「人事をやる考えはない?」などと矢継ぎ早に質問を受けた首相は最初、「今答えた」「大丈夫だ」などと淡々と応じていた。
しかし、さらに記者が「衆院解散までに党役員人事をする考えもないか」と駄目押しすると、首相は「今しゃべったじゃないか。おれが何かぽろっと別のこと言うと思って、期待して聞いているのか」と逆質問。党人事を断念せざるを得なかったことへのいら立ちをあらわにした。
(時事通信2009/07/01)
マスコミは、「麻生おろし」だけでは無く党役員人事に関しても、毎日の様に好き勝手に色々な情報を流しているのかもしれない。
だけど、麻生首相本人は、党役員人事をやるか否かといった発言を行ってはいなかったと思うのだが。
それに、麻生首相本人は党役員人事は行わないと発言しているのではないのだろうか。要するに、首相は行う必要は無いと考えているという事でしょう。
それを明らかとしているんじゃないかと思うんだが、いつまでもしつこく聞きたがるものだね。