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ロンドンオリンピックでは多くの選手が、大きな快挙を行ってくれている感じだ。

錦織圭、88年ぶりの快挙…男子単2回戦進出


 ロンドン五輪のテニスは29日、各種目の1回戦が行われ、男子シングルスで第15シードの錦織圭(日清食品)が世界ランク49位のバーナード・トミック(豪)を7―6、7―6で下し、五輪の男子シングルスでは1924年パリ大会以来88年ぶりとなる日本勢の白星で2回戦へ進んだ。

 錦織は五輪2大会目で初勝利。添田豪(空旅ドットコム)は世界44位のマルコス・バグダティス(キプロス)から第1セットを7―6で奪い、第2セット2―3の時点で、試合が順延となった。伊藤竜馬(北日本物産)とミロシュ・ラオニッチ(カナダ)戦、ダブルスの錦織、添田組とロジャー・フェデラー、スタニスラス・ワウリンカ(スイス)組の試合は雨で延期された。
(読売新聞2012/07/30)


パリオリンピックのテニスでは日本選手がシングル、ダブルス含めて4人が初戦突破している。岡本忠、原田武一、福田雅之助、本田朝次といった選手。
この中で、ハーバード大の学生だったのだろうか原田武一はベスト8まで進み、高田商会に所属していたらしい4回戦まで進んでいた。ダブルスでは、福田正之助・本田朝次と岡本忠・原田武一の2組は初戦突破で終わっている。

だが、この時の日本のテニス選手はかなりの実力を持っていたのだろうか。特に原田武一という選手はベスト8まで進んでいた。思わず驚いてしまっていたけど。

だけど、何故だろう次のオリンピックからは初戦突破する選手が出なくなっていた。オリンピックでは日本のテニスは落ち込んでいた事になるのかな。だが、それを打ち破ってくれたのが錦織圭。88年ぶりに初戦突破を達成したのだから。
日本のテニスにとっては本当に大きな快挙となるんじゃないのかな。

錦織はまだ若くて、実力を増していっている選手。2回戦以降もどの様な活躍を行っているのか、非常に楽しみだ。
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