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エベレストと言えば、世界最高峰の山。世界の登山家にとって見れば、一度は登り切ってみたいと思わせているだろう、凄い山。
世界最高峰の山を登頂し切った者に、これまでに無い10代の若者が現れたみたい。
英国の16歳の少年が26日に世界最高峰のエベレスト(中国名チョモランマ、8848メートル)の登頂に成功し、7大陸最高峰制覇の世界最年少記録を更新した。英BBC放送が27日伝えた。
BBCによると記録を更新したのは、今月29日が17歳の誕生日のジョージ・アトキンソン君。昨年米国人の17歳の少年が打ち立てた最年少記録を破った。
ロンドン郊外出身のアトキンソン君は05年に11歳でアフリカ最高峰キリマンジャロ(5895メートル)を登頂し、07年に欧州のエルブルース(5642メートル)の登頂に成功。08年には南米のアコンカグアなどを征服した。
記録更新は英国山岳評議会も確認したという。
(毎日新聞2011/05/28)
世界の登山家でも、あの山の登頂を目指しても、仕切れなくて途中で諦めてしまうって人もいるんじゃないかと思うんだが、まだ16歳なのに、これまでに世界の巨大な山の登頂を成功させていて、そして今回のエベレストの登頂。
この少年は凄いとしか言いようがない。
自分も子供の頃は山の方に暮らしていて、近くにと言っても何キロも離れたとこなんだけど、かなり高い山があって、一度は登って見たいかなと思いながら、結局は全く登る事無く山を離れてしまった。
山への意識の違いなんだろうか。もの凄く好きで、絶対に登ってみたい気持ちがあれば、それをやってしまうんだろうか。
昨年の17歳の少年、そして今年の16歳の少年。両者共、本当にもの凄く山が好きなんだろうなと思えるし、登り切る事に挑み、それを見事に達成する。
本当に素晴らしい登山家だなと思わされてしまった。
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