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政権交代をした時に、連立を組み与党となっていた社民党さん。閣僚への一角にも加わっていた事の感覚、当時の勝手な喜びが忘れられないんだろうな。
内閣不信任案が提出されると噂が強くなっているが、福島はあまり乗り気ではないのか。
社民党の福島瑞穂党首は28日午前のTBSのテレビ番組で、自民、公明両党が提出する方針の菅内閣への不信任決議案に関し、「どれだけの大義があるのかと思う」と疑問を呈した。党としての態度については「まだ賛成、反対を決めていない」と語った。
福島氏は、菅直人首相の東京電力福島第1原発事故への対応について「いっぱい問題がある」としながらも、「自民党政権下の国策としての原発政策はより問題がある」と指摘した。
(時事通信2011/05/28)
福島は自民政権下の原発政策に問題があり、菅内閣への不信任案決議に「大義はあるのか」と発言している。
政権交代するまでは、政権を担っていたのは主に自民党であった事は間違いない。だが3党連合で、社民党党首村山富市が総理となった時にも、原発政策に変更はなかったんじゃないか。
さらに、その社会党は社民党へと変わり、殆どの党員が離党し、新党さきがけと共に民主党を結成する。その民主党では、自民党と同じく原発政策を推進していた筈だ。
だからこそ、政権交代をした後も、原発政策には変更は無く、続けられていった。どころか、更に増加しようとしていた。
だからこそ、政権交代をした後も、原発政策には変更は無く、続けられていった。どころか、更に増加しようとしていた。
福島は沖縄・辺野古基地問題を盾として、社民党は与党連合から離脱したが、政権与党にあった頃、どれだけ原発政策に反対し、それに関する発現・行動を行っていたのだろう。その様な情報は、流れていなかったと思うが。
まして、今回の提出されるだろうとされる内閣不信任案は、福島第1原発の事故への対応の拙さによる多くの国民への被害を取らせる事であって、交代前のからの国策とは関わりが無いだろう。
何よりも、交代前からの国策を続行させ、更に発展させようとしていたのが、現在の民主党政権だろう。交代前からの国策にいちゃもんを付けて「大義があるか」と疑問を呈する事に、逆に疑問を感じさせられる。
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