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今夜、菅が今年の漢字を発表したらしいが、その一文字が総理としての意識が非常に薄かったという事を表していたのかもしれない。
菅直人首相は10日夜、記者団から2010年を漢字一文字で表すよう求められ「行(ぎょう)」を選んだ。
理由として「修行の『行』であり、実行の『行』でもある。首相の仕事は修行の身という意識でやらないといけないとの実感を持っている」と説明した。
首相は6月の就任時に記者会見で「官邸こそが修行の場との覚悟で、あらん限りの力を尽くしたい」と表明、9月の改造内閣発足時には「有言実行内閣」と銘打っていた。両方に共通する「行」を選んだようだ。
(共同通信2010/12/10)
まず総理大臣というものは内閣のトップの者。もう修行などする者では無く、それまでに修行してきた能力を生かして活動してもらわなくてはならない。
「首相の仕事は修行の身」と言ってるみたいだけど、総理の仕事は常に「実行の身」であって「修行の身」では無い筈。
「修行の身」なんて事は、ろくに勉強もせずに総理になってしまった。だから、立場に就いて改めて学んでいく事になるんだろうか。一寸可笑しいんじゃないのか。
そして就任時と改造内閣発足の共通の言葉から選択と推測されているらしいが、この半年の間に、菅はどんな修行をしてきたんだろう。
ただ居眠りか詰まらないお喋りをしているだけで、何も修行をしていたなんてイメージが沸いてこないんだけど。
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