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民主党の最高顧問さんが、現在の鳩山内閣の姿を、ズバッ!と語ってとてくれてますね。

強行採決「恥ずかしい」 民主・渡部恒三氏が苦言

http://www.asahi.com/politics/update/1121/TKY200911200532.html
 「まったく意味のない徹夜の大騒ぎ。国民の皆さんに恥ずかしいし、申し訳ない」

 民主党の渡部恒三・前最高顧問は20日、TBSの番組収録で、与党が同日未明の衆院本会議で中小企業等金融円滑化法案を強行採決したことに苦言を呈した。

 渡部氏は自民党国会対策委員長だった88年、消費税導入の法案での強行採決を引き合いに出し「(金融円滑化法案は)それほどの意味がある法律ではない」と切り捨てた。

 さらに、民主党がその後の国会対応で、政府提出11法案をめぐってぶれを見せたことにも「強行するならばっと強行して、提出法案をみな通すというなら意味分かるが、やめちゃったんですから」と、あきれた様子だった。
(朝日新聞2009/11/21)

民主党さんは、選挙では自公政権は官僚政治だと強くしていて、法案の提出や審議なども官僚任せなどと批判してませんでしたか。

だから、自公政権のままだと、法案の審議もまともに出来ない。

そんな事も理由の一つとして、政権交代を強く訴えていたんじゃなかっただろうか。

だけど政権交代して、民主党が政権を受け持っても、国会には官僚が大きく絡んでいた事は間違いないですよね。

特に、委員会での答弁には、閣僚達は当初は官僚などは一切関わり無く、野党議員と審議を行うと言い切っていたのではなかったろうか。
だけど、いざ始まってみれば、かなり官僚の助けを借りているような感じ。

選挙で訴えていたマニフェストの中で、実現する事が果たしてあるかどうかも分からない感じ。

強引に、実現に持ち込んだとしても、果たしていつまで長続きするのか分かったものでは無いな。そんな感じも、してきているんだが。「子ども手当」とか。

それだけ、いい加減な気持ちで、政権を受け持つなんて事、やってるんだろうね。民主党の連中達。

 

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