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 昨年11月に尖閣諸島沖で起こった中国漁船の関わる事件に関し、異常に質疑を無視する様な発言を繰り返していた。と同時に、国会中継を見ていた者達も、柳田の姿勢には非常に不快感を感じさせられていたんじゃないか。
 
こんな奴が、東日本大震災復興特別委員会の参議院での委員長に選ばれた。信じられない。
 
 
 
 民主党は8日、震災復興に向けた復興基本法案の審議のため参院に新設する東日本大震災復興特別委員会の委員長に、柳田稔元法相(広島選挙区、当選3回)を充てる方針を決めた。特別委は同法案が10日に衆院を通過するのを受け、13日の参院本会議で設置が決まる見通しだ。

 柳田氏は昨年11月に「(答弁は)二つ覚えておけばいい」などと国会軽視と受け取れる発言をした責任を取って法相を辞任。党執行部は復興特別委が委員40人と予算委に準ずる大型委員会になることから、閣僚や党参院幹事長などの要職を歴任した柳田氏の経験を重視した。しかし、自民党など野党は人選に反発しており、選出までには混乱も予想される。
(毎日新聞2011/06/08)
 
柳田が委員長に選出された事に、野党議員達も非常な不快感を示し、委員会で質問をする委員の人選を反発している。
 
法相の時には、委員会で質問を繰り返す委員達を、ただ質問をかわす為だけに、たった2つの答弁だけを使い、全く軽視する態度を繰り返していた。
 
どの様に質問しても、どの様な答弁しか行わなかった。国会中継で、柳田のこの姿勢を見ていた者達も、非常な不快感を感じさせられた事は間違いない。あいつは、国会だけでは無い。
国民までも、愚弄する態度を平気で行っていた。国会だけでは無い、国民に対しても何も責任感を持っていない政治家。
 
こんないい加減な者を、東日本大震災復興特別委員会なんてのに選んで、委員会をちゃんとまとめる事が出来るのか。ここには野党も成立を目指している、復興基本法案が審議される場だろう。
 
法案の成立を少しでも早くに進めたいと思うなら、野党にもある程度信用される者を選択しなければならなかった。にも拘らずだ、こんないい加減な奴を委員長に選び、野党の反発を起させてしまう。
 
自公は復興基本法案が成立した後に、すぐに菅内閣の退陣を求める事で合意した。故に、法案成立を少しでも遅らせる為に、柳田を選び野党の反発が起こる事を狙っていた。
だとすれば、国会だけでは無く震災対応を一刻も早く進めてもらいたいと思う被災地の人々、その他多くの国民も改めて愚弄しまくっているんじゃないか。
 
不信任案が提出されるまでも、震災対応をいい加減に行っていた事は間違いない。
 
菅内閣の退陣が決まったかの様になっているこの時期になっても、内閣の延命を図ろうとしているのか。どこまでも、あきれ果てた連中だな。
 
また、マスコミでは不信任案が提出された時には、菅内閣の続行を強く訴える様に報道し、与野党が協力し、震災対応を早く進めろと報じていた。なのに、菅退陣が強まってくると、ただ菅内閣の批判をする様になり、「不実行内閣」だったとする者までいる。
 
マスコミも、特にテレビメディアは民主党政権と同じ二枚舌の様に思えてならなくなってきたよ。マスコミにも、本当に呆れてきた。
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