思い、そして感じた事をそのまま
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菅内閣は、東日本大震災復興特別委員会の委員長に、呆れた事に柳田なんかを選んだりしているが、菅内閣の退陣時期に関して、どこまでも曖昧な事しか発言できないんだな。
枝野幸男官房長官は8日午前の記者会見で、民主党の安住淳国対委員長が党代表選を7月上旬に想定していると発言したことに対し「安住氏がどういう話をしたのか承知していない。(退陣時期は)菅直人首相が党代議士会で話した通りだ。基本的にはそれ以上は決まっていない」と述べ、代表選の日程が固まっていないことを強調した。
民主党の前原誠司前外相が民主、自民両党の大連立構想に関し、民主党以外からの首相選出に柔軟な姿勢を示したことにも「一般論としては考えにくいが、コメントは避けたい」と述べるにとどめた。
(産経新聞2011/06/08)
自民・公明だけではないよ。社民・共産はどうか知らないが、その他の野党も同じ気持ちだろうし、殆どの国民が「退陣する」或いは「退陣させる」といっているんだったら、さっさとやれと思ってる。
あんな奴を消して、新しい民主の体制を作ってくれなければ、与野党の協議も出来ないだろうし、何も進める事が出来ない。菅内閣が、野党を無視していい様にやってたなんて事は、民主の連中が最もよく知っている事だろうが。
民主の連中、或いは閣僚の連中は不信任案が提出されるまで、ある程度の事は喋っていたのかもしれない。だが、実際にはろくな行動などしていなかった。
否決後に「退陣」が与野党から強く要求される様になり、一応その事が決定した事になっている。そして、震災対応を早く進めなければならない、と枝野も活発に発言している筈だぞ。
だったら、一刻も早くに菅内閣をぶっ潰し、民主党内で新しい体制を作り、野党との協議に向かわなければならない筈なのに、何だかそうする事を嫌がっている様に思えてならない。
何度も書くが、こいつら民主党政権というのは東日本大震災で発生した大きな被害への対応に全く消極的な姿勢を見せているのに、どうしてマスコミはこんな連中を批判してくれないんだ。
民主党内の混乱などどうでもいい。どうして、こいつらが震災対応に積極的に進もうとしない事を、追及し強烈な批判をしようとはしないんだ。
マスコミは、どうして自分達の責務を行おうとはしないんだ。現在の民主党は、政局ばかりに目を向けて、震災対応などには全く無関心となっている状態だろう。こんないい加減な姿勢を見せているのに、そのことを何も追及しようとはしない、批判しようとはしない。ただ、党内の混乱を報じているだけだ。
民主党政権もそうだが、マスコミもいつまでもいい加減な事をするなんて事は、止めて貰いたい。
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