思い、そして感じた事をそのまま
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民主党による内閣は、沖縄在駐米軍基地を「国外・最低でも県外への移設」と主張しながら、徹底的に批判していた自民党と同じ沖縄県内への移設で米国と同意をしてしまった。
しかも、当人であろう沖縄県民の意思など全く無視しての行動。裏切られ、全く無視され、勝手な行動をされた人々はどの様な心境となっていたのだろうか。
普天間移設:宜野湾市長の協定無効提訴 防衛相が不快感
北沢俊美防衛相は6日午前、閣議後の記者会見で、沖縄県宜野湾市の伊波洋一市長が、米軍普天間飛行場に関する日米間の協定の無効確認を求めて提訴する方針を示したことについて、「今さら提訴する意味が理解できない。政治的な思惑があるのか分からないが、極めて不思議な話だ」と述べ、不快感を示した。
(毎日新聞2010/07/06)
北沢は提訴をする側の真意が全く理解できないといているらしいが、それは本音で言っているんだとしたら、こいつは馬鹿としか言いようがないよ。
北沢も、鳩山内閣の中でこの問題に関わっていた閣僚の一人だろう。沖縄県民と政府がどの様な関係にあったか、どの程度接触していたのか、しっかりと把握している筈だ。
だが、鳩山達は地元の人達は殆ど無視して、米国ばかりに目を向けていたんじゃなかったのか。
だからこそ、「国外・最低でも県外への移設」なんて主張があっという間に消えて、米国の機嫌取りの為なんだろうか、段々と調子を合わせる様になっていく。
結果、過去に自民党が米国とすでに合意していた内容とほぼ同じ合意が行われてしまった。
逆に提訴している側が、「どんな政治的思惑があるのか分からない」と思っているのかもしれない。
しかもだ、仙谷と同じく「提訴されれば堂々と受けて立つ」と言っているらしいが、自分達のやった事に間違いはなかったんだと主張したがっている。当事者である国民の意思を無視し、米国と合意した事は正常であると言いたがっている。
あいつらにとって、国民なんてのはただ政権を取る為だけの道具だったのか。それが終われば、国民側の言い分など一切聞く必要など無いと思ってたし、それが当たり前だと思ってるという事なんだろうか。
こんな腐った連中を司法はどの様に判断してくれるんだろうか。三権分立なんだから、あいつらに関わる事なく、しっかりとまともに見てもらいたい。そう思えてならないね。
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