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衆議院予算委員会から、民進党議員達は執拗に自民党の作成した改憲草案に関し、安倍に煽りまくる。
今日から、参議院予算委員会が始まったが、トップの蓮舫も同じ。
「民進党の蓮舫代表は5日、参院予算委員会で代表就任後初めて質問に立ち、安倍晋三首相と直接対決した。憲法改正をめぐり、自民党改憲草案に対する自身の見解を述べることを避けようとする首相に「逃げないで頂きたい」と追及。稲田朋美防衛相の過去の発言の問題点も突いた。
蓮舫氏は、自民党の改憲草案について首相の見解をただした。首相は「行政府として憲法の改憲草案を提出しているわけではない。憲法審査会の場で議論して頂きたい」と繰り返した。蓮舫氏はなおも説明を求めて食い下がったが、首相は「逐条的な解説をするのは適切でない」と述べた。」(朝日新聞2016/10/05)
予算委員会は、政府が提出した予算や補正予算法案に関し議論する場であって、憲法改正を議論する場ではない。
こんな事、民進党議員達の誰もが分ってんじゃないかと思うんだがな。
蓮舫も解説は見たと言っていた。改憲草案は政府の物では無く政党の物だという事はしっかりと認識している筈なのに、なのに意味の無い質疑を繰り返すのか、ただ呆れる。
この民進党などの動きに関し、自民の高山副総裁が、
「参院の予算委員会で、民進党の蓮舫さんが例によって自民党憲法改正草案をやり玉に挙げた。予算委員会は、国政全般について政府の統一見解を質疑する場だ。内閣には憲法改正について何の権能もなく、政府の統一見解は、そもそも存在しない。予算委員会で、行政府の長である総理大臣に、憲法改正の答弁を強要するのは、お門違いだ。私は以前、蓮舫さんの「批判から提案へ」と言うのを評価した。だが、民進党は「自民党憲法草案を撤回しない限り、憲法審査会で審議に応じない」という。「批判だけで、提案なし」の典型例だ。批判100%、提案0%。「こういう姿勢をはっきり変えた」ということを態度で早く示してもらいたい。」(朝日新聞2016/10/05)
と言っているが、民進党などにその様な事を求めても不可能だろうな。
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