思い、そして感じた事をそのまま
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
野田が自民党の憲法改正草案に関し、というよりも憲法改正に拒否する為に詰まらない事を言ってる感じがするな。
「安倍(晋三)首相は答弁のなかで、(自民党)憲法(改正)草案の中身に関わる話になると、言及を避けようとする。「(衆院)憲法審査会で議論すればいいのではないか」というスタンスで、真正面からきちっと答えようとしていないところに違和感がある。
細かい1条1条チェックするということは我々もしないが、ベースになる草案のベースとなる条文について見解を問うのは当然のこと。これまでの予算委員会においても、憲法に関してはあらゆる角度で活発な議論が行われてきた。それを、「憲法審査会で議論すべきだ」と。予算委員会ではこういう議論をすべき(ではない)と誘導されている。(安倍氏は)立法府の長ではない。三権分立の観点からも、あの答弁の仕方は不自然だ。(国会内での記者会見で)」(朝日新聞2016/10/04)
憲法改正は自民党の草案だけで審議されるものじゃない筈だよ。それぞれの政党が、現在の憲法をこの様に変えなきゃならない、変える必要はないといった事を安倍の言う様に憲法審査会で、各政党の担当議員がとことん議論し合えばいい。
各政党が同調する、絶対に同調する事などありえない政党もあるだろうが、憲法改正案を作成しなければならない。
だが、民進党などには憲法改正草案を作成する気も無ければ、憲法審査会へ出る意思も全くないんだろうな。
だから、馬鹿みたいに安倍ばかりに自民草案に関し何やかんやといちゃもんをつけまくる。
そして野田は、「予算委員会ではこういう議論をすべき(ではない)と誘導されている。(安倍氏は)立法府の長ではない。三権分立の観点からも、あの答弁の仕方は不自然だ」と白けた事を言っているが、予算委員会は予算に関する議論をする場であって、決して憲法改正の議論をする場ではない。
こんな事は野田もしっかり分ってる筈。予算委員会での、自分達の行動を正当化する為なのかもしれないが、あんないい加減な事を平然という。そんな自分を全く恥ずかしく思わないのかな。
野田の行動が、民進党の性質を表しているのかもしれないが。
PR