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首相夫人さんは、菅を必死に庇おうをしている様だが、理解がが間違っているんじゃないですか。
菅直人首相の伸子夫人は5日夜、横浜市内で開かれた公開討論会に出席、日本国債の格下げをめぐる首相の「疎い」発言に関し、「『疎い』(という表現)は何なのという感じで引っ掛かるが、格下げで日本が一体どういう状況になっているのかが大事。そのことにはマスメディアが触れない」と述べ、報道に注文を付けた。
伸子夫人は「本当に菅直人が首相をやれるのかなと半分思いながら付き合っている。だけど、誰がこの時期にやれるんですか。今までずっと何人も(長期には)やれていない」とも語り、自民党などから退陣要求を突き付けられている首相を擁護した。
(時事通信2011/02/06)
菅の格下げに関する「疎い」に関して、メディアが日本の状況を説明していないなどと文句を言っているが、可笑しくないか。
格下げと言う情報が流されたにも拘らず、全く日本の状況を理解していないかの様に発言をした。その事に、批判は集中しているんじゃないかと思うんだが。
メディアが菅を庇ったか否かなど一切関係ないだろう。
更に今まで何人も長期に総理をやっていないと語っているが、その様にさせていたのはどの政党なのだろうか。或いは、どの者達だったのだろう。
現在の国会では、執拗に「熟議の国会」と主張している民主党が、野党の時にはその「国会を無視」する行為を行った。政権がどの様な法案を提出しようと、ただ反論をし、批判を繰り返し「熟議」には全く応じようとはしていなかった。
福田首相、麻生首相には問責まで出して引き摺り下ろしたんじゃなかったろうか。そして念願の政権交代を達成して、現在の状態となっている。
無理矢理に政権を奪い取る様にしながら、日本の状況を良くするのでは無く逆に悪化させてしまっている自分の主人の姿。それを庇っている首相夫人は、果たしてどの様な心境なのだろうか。