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 2年前だったかな、1回目の事業仕分けの時はマスコミなんかも大きく取り上げ絶賛し、非常に評判が良かった。その「仕分け人」になっていた、民主党の蓮舫。
 
そこでは、後に誰の記憶に残る有名な発言をしていたね。スパコンに関して。
 
 
 
 蓮舫行政刷新担当相は20日、富士通と独立行政法人、理化学研究所が共同開発した次世代スーパーコンピューターが最新のスパコンランキングで世界1位になったことについて「きわめて明るいニュースで、関係者のご努力に敬意を表したい。オンリー1を目指して、どうやって将来の明るい夢に具体的につなげていくのかという努力を次は期待したい」と述べた。

 一方、スパコン開発費の事業仕分けの際に「2位じゃだめなんでしょうか」と発言したことを指摘されると「メディアが勝手に短い部分を流したのではないか。コメントの前後をみていただければ、全く間違った報道だ」とメディア批判を展開した。

 首相官邸で記者団に答えた。
(産経新聞2011/06/20)
 
蓮舫は面白い事を言っているよね。「2位じゃだめなんでしょうか」の言語を見てもらえれば、「全く違った報道だ」とマスコミを批判する。
 
だが、あの時は事業仕分けをやってた訳で、色々な正体の物を税金の無駄使いか否か査定し、そのまま進めて良いか凍結するかを指示する場じゃなかったかな。
 
ちょっと、ユーチューブなんか覗いて見ました。当時の、蓮舫のスパコンに対する仕分けの報道が「2位じゃだめなんでしょうか」の前に、「世界一になる理由は何があるんでしょうか」と発言している事を映像で流していた。
 
日本にとって、スパコンなんて必要無いと判断したからこそ、開発を進める事を凍結したんだろう。当時の報道では、蓮舫はスパコンには「緊急性が認められない」として、凍結したとある。
 
事業仕分けをする時には、蓮舫は間違い無くスパコンの開発など税金の無駄使いで、こんな事の開発を続けても、日本には何も無いと思ったのだろうな。
 
そんな事業仕分けをして、開発を遅らせる事となっただろうスパコンに関し、意外な発言をする者だ。
真剣に事業仕分けをやってたんだったら、スパコンの開発の続行はマジで批判していたんだろうし、結局はその無駄使いをやる事によって世界一となったと意識するのが、当然かなと思うんだが。
 
いい様に言葉を変える。こいつも、相当いい加減な意識を持って、適当に目立つ様に事業仕分けなんて事やってたんだろうね。仕分けする物達の正体など全く知らず、自分の勝手な感覚だけでやってたんだろう。
 
民主党政権の事業仕分けなんてのは、本当に税の無駄使いを省くんだ、何て意識など全く無く、ただ目立つ為だけに、遊び気分でやってたのかもしれないと思えてしまう。
 
 
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