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民主党の中でも菅副総理だったのではないかと思うが、これまでに官僚を強く批判して来ていたんじゃなかったっけ

自民党が委員会で官僚を側に置いていた事を、非常に批判していたと思うんだけど。そして、「委員会は政治家だけでやらなきゃいけないんだ」とも言ってなかったろうか。

菅財務相:林氏質問にタジタジ 新旧経財相、予算委で「対決」

http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2010/01/27/20100127ddm002010076000c.html
 ◇子ども手当経済効果、経済用語定義…次々に

 民主党きっての論客として知られる菅直人副総理兼経済財政担当相が26日の参院予算委員会で、麻生前政権で経済財政担当相を務めた林芳正氏(自民)から、子ども手当の経済効果を問いただされ、答弁に窮する場面があった。

 民主党の政権公約で10年度予算に盛り込んだ子ども手当(給付総額2兆2554億円)の経済効果について、林氏が質問。菅氏は「詳細な計算はまだしていない」などと明確な答弁ができず、審議が何度も中断した。

 林氏から経済用語の定義を次々と問いただされると、与党議員の説明を受け、ようやく切り抜ける場面もあった。

 菅氏はこの答弁の直前、自民党政権での公共事業を「1兆円出して、1兆円の効果しかなかった」と批判。結局、子ども手当については「(消費に回る)消費性向は0・7程度」と答弁し、経済効果が高くないことを認める結果になったが、「(少子化問題の解消など)別の効果がある」と理解を求めていた。
(毎日新聞2010/01/26)

政権交代してから、主張していた通り鳩山達は委員会から官僚を外して、官僚だけで質疑には答えるようになったよね。

と言う事は、どの様な質疑を求められようとも、自分達で必ず答えきる事が出来るんだという確信があっての事だったんだろう。

林議員が質問した経済用語に関しては、菅は全く理解できていなかったのだろうか、「1兆円出して、1兆円の効果しかなかった」と批判の答弁をした時には、林議員は答弁が違うだろうと指摘し、改めて質問している。

これから菅は答弁に戸惑うようになり、審議は何度も止まる様になり、この時には閣僚、更には官僚までもが助けに来てくれたらしいが、断る事無く助言を受けてたらしいじゃないの。

何よりも林前経済財政相が簡単に質問したと思われる事に、まともに答える事の出来なかった者が現内閣の経済財政政策及び財務相を行なっている。

もしも官僚が同じ質問を受けていたら、ちゃんと答えていたんじゃないのかなと思えるんだけどね。

12月30日に発表された「新成長戦略」なんかも、経済財政政策が中心となって作られたんじゃなかったのかな。

鳩山内閣のままだったら、これからの日本の経済も明るくなっていく事はないだろうな、と思えてしまうよ。


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