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今日はのんびりと、朝からワイドショーなどというテレビ番組を見ていたんだけど、昨日の小沢のくそ爺の会見を話題とする番組もあったんですが、キャスターやコメンテータの方々は、何だか責めようとする感じが無い。

それどころか、庇ってやろうとしている感じの奴もいたんだろうか。そして、とても印象を感じさせられたのが、「国事行為」という言葉。

あの連中は、何故だか「国事行為」或いは、天皇陛下の行なっている「国事行為」がどの様なものなのか判断しきれない、などといった事を主に発言していたんだろうか。

これらを観ていた時には、思わず自分はその情報をそのまま鵜呑みにしてて、天皇陛下の「国事行為」はハッキリしていない事なのか、と思わされてしまっていた。

後になって、チクショウ!と思わされてしまったけど。

今日も、小沢の記者会見の記事を元とし、小沢に関する事をしつこくブログにしようと思っていた。
そして、日本国憲法もチェックしていて第7条を見た時に、思わずマスコミに騙されてしまってたのか、と強い怒りを感じさせられてしまった。

第1章天皇 第7条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。

として、日本国憲法によって、天皇陛下の行なう「国事行為」は定められていたらしいのだ。

しかも、国政では無く、国民の為にと。日本国憲法によって。

マスコミの連中どもは、この様な事など知らない訳など無いだろう。ほんの一寸調べりゃ簡単に分かる筈だ。

碌に知識の無かった、一人のブロガーにだって、このように簡単に知る事が出来たんだから。マスコミの連中が、この程度の情報を持っていないなんて、絶対に有り得る訳が無い。

マスコミの連中は、早くも小沢を庇おうとしているとしか、思えない。

しかもマス・メディアの中でテレビが最も影響力があるだろうと思うが、そのテレビが最も早くに情報をコントロールしているように思えてならない。

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2004年から日本は世界各国に対して、天皇陛下に引見を希望するには、内閣へ1ヶ月以上前より知らされていなければならないという事が厳格に守られていた様であり、これまで世界の国々はこの厳格なルールに従っていた。

なのに、自分の国には適用されないだろう、と意識する国が現れたらしい。

中国、「ポスト胡」お披露目の意味も 天皇陛下会見にこだわり

http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M1201P%2012122009&g=P3&d=20091213
 中国が習近平国家副主席と天皇陛下の会見実現にこだわったのは、習氏の訪日が「ポスト胡錦濤」最有力候補として「お披露目」する意味を持つからだ。今回の訪日は1998年4月に胡錦濤国家主席が副主席として訪日した例をほぼ踏襲。98年には胡氏が天皇陛下と会見しており、中国政府は習氏のメンツを傷つけることを懸念、駐日大使館を中心に日本政界に会見を実現するよう働き掛けた。

 日中関係筋によると、中国側は当初、日本が「1カ月ルール」を厳格適用しないと楽観していた。日本の外務省が早く会見を申請するよう要請したにもかかわらず、11月中旬まで動かなかった。
(日本経済新聞2009/12/14)

いつから、中国は自国には厳格なルールが適用されないだろうと認識するようになったかなど知らない。

だが、そんな事は中国と馬鹿なほんの一部の日本人の、勝手な思い込みじゃないのか。多くの日本国民は、まるで中国の属国になるような事など、認めちゃいないだろう。

小沢とは関係の無い官僚達は、「ふざけるな」と、ちゃんと拒否をしてくれたんだろ。

だが、もうアメリカはどうでも良くて、これからは中国重視みたいな小沢は、逆に「ふざけるな」と、鳩山に無理矢理に会見を実現させたんじゃないのか。

更にだ、日本政府は中国に拒否する際にも「健康状態が優れない」と伝えていた様であり、官邸から宮内庁に要請があった時にも、同じ様な説明が行なわれ、鳩山の馬鹿野郎は見送る事も考えたらしいではないか。

にも拘らずだ、あの野郎は強行し、完全な「政治利用」なんて事をやっておきながら、アッサリとしらを切りやがる。
あの馬鹿野郎には、「ふざけるな」としか言いようがねえよ。

そして、帰ってきた小沢は、30日ルールは法律では無いなどと言いながら、

-引用-

 30日ルールは天皇陛下の体調に配慮したものだが、小沢氏は「陛下の体調がすぐれないなら優位性の低い(他の)行事はお休みになればいいことだ」「陛下ご自身に聞いてみたら、手違いで遅れたかもしれないが会いましょうと必ずおっしゃると思う」と指摘した。

-引用-

もう、天皇陛下も、自らの道具、と言いたげな発言ではないのか。

もしも、自公或いは自民政権などが、今回の様な天皇陛下を政治利用するかのような事をすれば、マスコミだけでは無く、民主党を支持する連中なども激しく自民政権を批判しまくっている事は間違いないんだろうな。

麻生政権や、それ以前の時には、ほんの一寸の事でも馬鹿みたいに吠えまくっていたのに、鳩山に代わればピタッ!と何も言わないどころか、逆に下らん事をいい様に言うようになってたんじゃないのか。

「天皇陛下を政治利用」したこの大きな問題を、鳩山のようにダラダラと批判し、沈んでいく様な事があれば、民主党とマスコミが結託していた事は完全に間違いは無いだろうな。

 



鳩山内閣では、やっぱり鳩山由紀夫はただの飾りなんだな。

内閣の権力を完全に握っているのは、鳩山なんかでは無い。小沢の爺だったんだ。

【主張】小沢氏訪中 違和感残した「解放」発言

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091213/plc0912130300003-n1.htm
 民主党の小沢一郎幹事長は総勢600人超の大訪中団の成果について「諸君が見た通り」と記者団に指摘した。それは、胡錦濤国家主席が143人の国会議員と写真撮影に応じるなどの厚遇ぶりだった。

 その一方で、胡氏らとの会談では、東シナ海ガス田開発問題など日中間の懸案は素通りした。「政治的な課題を議論しにきたわけではない」からだという。

 小沢氏が本格的に交流事業を始めて20年以上たち、中国側の信頼を得ている意味は小さくないだろう。だが、参加者の多さで関係強化を演出し、懸案を先送りするような対応では、問題は何も解決しない。友好への過度な傾斜が相手に誤ったメッセージを伝え、国益を損なうことを危惧(きぐ)する。

 胡氏との会談では、聞き捨てならない小沢氏の発言もあった。自らを「中国人民解放軍の野戦軍司令官」にたとえ、「解放の戦いはまだ済んでいない。来年7月に最終決戦がある」と、参院選勝利への決意を示したことだ。

 総兵力約220万人を擁する人民解放軍は、天安門事件で民主化を求める学生を武力弾圧した。日本の政権与党の最高実力者がその司令官に自分をなぞらえる発言を、自由と民主主義の価値観に立つ国はどう聞くだろう。相手は一党独裁の共産主義国家のトップである。先方の政治体制におもねるような発言は、不適切だ。

 参院選を「解放の戦い」と呼んだのも感覚を疑う。チベット問題で中国政府は「封建農奴制からの解放」をうたってきた。立場によって「解放」の意味は異なることを注意すべきだし、参院選勝利でなぜ「解放」となるのか。

 一方、梁光烈国防相との会談で小沢氏は「日本でも中国脅威論という名の下に防衛力強化の意見が根強くある」と、中国の軍拡に強い懸念を表明した。小沢氏は過去の訪中でも、中台問題や歴史認識で中国側要人と論争したことがある。懸案事項を「ざっくばらんに話し合う関係」を小沢氏が実践したかたちだ。参加議員も国益を意識することになっただろうか。

 小沢氏は訪中後に訪れた韓国での講演で、在日外国人への地方参政権付与法案を来年の通常国会で成立させたい意向を表明した。憲法上の疑義があり、与党内でも賛否両論のある法案だ。関係国である韓国で、政府の既定方針のように発言するのは問題が大きい。
(産経新聞200912/13)

小沢は、これまでにこの権力を握る為に色々なあくどい事をしているんじゃないかと言われている。

安倍政権では参議院選挙の勝利を狙っていた小沢民主党は、深い関係のある官僚連合やマスコミを利用して安倍政権の支持率を落として潰し、多くの参議院議員を獲得したと言われているらしい。

その後も、小沢本人がやったか否かは知らないが、マスコミに多くの金を流し、福田内閣、麻生内閣を潰し、政権交代を果たしたともされている。

と同時に、安倍政権と同じ様に、マスコミにより閣僚から多くにスキャンダルが出るように仕組まれるようになる、ともされていたらしいが。

ただ、福田内閣ではさすがのマスコミも突っつく事が出来なかったんでしょうかね。殆どスキャンダルを作る事が出来なかったようですから。

そして、小沢の爺は、08年9月に「新しい国民生活、新しい日本を実現する事が出来る」などとしていたが、その確信を持っていたんでしょう。

衆議院選挙に大勝した事により、政権交代を果たし、小沢が完全なる実権を握る鳩山政権が誕生する。

そして、日本は小沢の独裁国家へと向かっているのだろうな。

小沢は、日米関係よりも日中及び日韓関係を重視しているのだろうか。日本人拉致事件解決よりも日朝関係改善を優先すべきを考えているらしいし、訪問している韓国では、来年の通常国会で永住外国持参政権付与法案を提出するとも発言しているらしい。

何よりも、青木直人氏のブログに寄れば、

-引用-

「600人にものぼる民主党大型訪中団の朝貢ぶり」
(2009/12/13)

-引用-

とあり、まるで胡 錦濤を「君主」とし、小沢達大型訪中団は、この「君主」とした胡 錦濤へ貢物を献上する為に、向かったのかもしれないとも思えてしまうではないか。

更にだ、改革クラブの西村慎吾議員は平成21年12月2日のブログに下記の様に書いている。

-引用-

 次に、中国共産党は、我が国の多数の与党国会議員が北京に伺候すべき日を指定してくるようだ。すると、与党は国会日程をその中国の指定日にそって短縮し、国会を閉会にしてしまう。
 そして、この十二月に、多数の国会議員が小沢一郎幹事長に率いられて北京に伺候するという。
 中国から見れば、この日本の国会議員の行動は、明らかに属国の民の行動である。何しろ、国会議員が、その本来の仕事である国会を中国に参るために閉会にするのであるから。
 中国共産党の高笑いが聞こえる。
 民主党の幹事長を初め数だけは膨れあがった多くの議員諸侯には、もはや日本人の誇りがあるのかと問うこと自体馬鹿らしくなる。
(2009/12/02)

-引用-

11月下旬に、中国は我が主権国家である日本国内のルールを全く無視し、天皇陛下と来日するらしい副主席との会見を強制的に要請した。

日本は、当然拒否した。だが、それを小沢が許さず、強制的に宮内庁へ要請させ、それを日中関係が重要として会見を実現させてしまったらしいではないか。

これはどういう事なんだ。

いい気になりすぎている小沢の爺を何とかしてもらいたい。あいつを政治の現場において置けば、完全に日本国は崩壊してしまうだろう。

早く、小沢一郎を政治の場から完全に消してもらいたい。

 



鳩山達は、自分達の為には大変に失礼な事に、自分達の道具として、天皇陛下を利用しようとするんだな。

天皇の政治利用

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2009121101060
 日本国憲法は天皇を「国民統合の象徴」と位置付け、「国政に関する権能を有しない」と規定。国会の召集、衆院の解散、外国の大使・公使の接受などの国事行為のみを行うとし、政治的行為はできないとされる。
 外国要人との会見は、友好親善のための「公的行為」との解釈が定着しており、政治的な行為とはみなされていない。ただ、鳩山由紀夫首相が「1カ月前までに申請」というルールの特例として、中国の習近平国家副主席の天皇陛下との会見を求めた理由について、平野博文官房長官は「日中の友好、重要な幹部だから」と日中関係の重要性を挙げた。
 これに対し、羽毛田信吾宮内庁長官は「相手国の政治的重要性、国の大小に関わりなくこのルールでやっている」と説明している。日中関係の重要性を特例の理由にすること自体、政治的な判断が働いているとの見方も成り立つ。宮内庁側が習副主席との会見を「公的行為」でなく「政治的行為(政治利用)」に該当しかねないとの認識を示している理由も、ここにあるとみられる。
(時事通信2009/12/11)

天皇陛下は2004年から、外国からの引見希望日は1ヶ月以上前から内閣から知らされることが政府のルールと成っているらしいではないか。

この様な事、世界各国のどの国の役人も知っている事だろうし、これまでの内閣はしっかりと守ってきていたのではないのか。

だが、今回の中国は日本のルールを無視し、強引な要求を行なう。対する、日本の内閣はしっかりと拒否をしなければならなかった筈なのに、鳩山は、首相官邸から宮内庁へ直接要請するという異常な行為まで行っているではないか。

鳩山などは下らん言い訳をしているらしいが、これは天皇陛下を完全なる政治利用。

天皇陛下と中国副主席との会見が実現した時、中国外務省は「日本側の日程調整に感謝する」と、何やら発表したらしいが、強い怒りを感じる。

 



鳩山総理は、言う事を何度もコロコロと変えてしまう。本当に、何も決断力の無い、いい加減な人物なんですね。

普天間は3党で結論 与党3党首が会談

http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121101000698.html
 鳩山由紀夫首相(民主党代表)は11日夜、社民党の福島瑞穂党首、国民新党の亀井静香代表と都内の料理店で会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について、与党3党で十分に協議した上で結論を得ることで一致した。2010年度予算案の財源に特別会計の「埋蔵金」を活用していく方針も確認した。

 福島氏は会談後、普天間問題について記者団に「3党で知恵を合わせて考えていく。(移設先は)すべての可能性を考えていこうということだ」と強調。亀井氏は予算編成に関し「特会の活用を優先し、切り込むことで一致した」と述べた。

 首相は、普天間問題や追加経済対策をめぐり連立政権がぎくしゃくしたことから、3党の連携強化も確認。来年1月に召集される通常国会への協力も要請した。会談は臨時国会閉幕を受けた慰労との趣旨で首相が呼び掛けた。3党首だけで会談するのは、政権発足後初めて。

 福島、亀井両氏によると、会談で首相は普天間問題に関し「3党でしっかり協議していきたい」と提案。両氏は「全面的に協力する」と応じた。予算では亀井氏が「まず特会から財源を求め、その後に国債発行という順番にしたらどうか」と述べ、首相は「そうだ」と同調した。
(共同通信2009/12/11)

この普天間基地に関しては、何と言っても11月13日に行われたオバマ大統領との首脳会談で、オバマ大統領が普天間基地の事に触れ、「早く結論を出したい」と発言すれば、鳩山総理は「わたしを信じてほしい」と発言していたのではないか。

その日の共同記者会見では、「2006年の日米合意を履行する為の作業グループを設けた」と、オバマ大統領は説明している。

だが、日本中、どころか世界中の誰もが、唖然としたのではないのだろうか。

つい先日の首脳会談での約束事を、あっという間に覆す発言を軽々しく行なってしまったのだから。

そして、この会談で出た結論は、3党首によって普天間基地の結論を出そうではないか、と言う事ではないのか。だが、年内結論は断念しているらしいが。

しかし3党でしっかり協議していきたいって、本当にのんびり考えているんですね。

ですが、以前は「最終的には私が決める。決めたら、その結論に沿って動いてもらいたい」、と発言してたんじゃなかったんですか。

「私が決める」、と「3党首で結論を出す」とでは全く意味が異なるんじゃないかな、と思えてくるのですが。

決断力の無い鳩山総理に、亀井と福島なんて個性の強い人物が加わってしまったら、鳩山総理で何かを決断するなんて事は、まず不可能だろうなと思えてしまいますので。

そして、年内結論を断念と考えていたそうですが、これは不可能となりそうですね。アメリカは、今年中の決断を要求しているようですから。

18日までに2006年に日米間で合意した普天間基地移設を履行するか否かの決断を求めているらしく、その結果によっては、日米間合意は白紙に戻る事もあるらしい。

 



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