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鳩山内閣では、やっぱり鳩山由紀夫はただの飾りなんだな。

内閣の権力を完全に握っているのは、鳩山なんかでは無い。小沢の爺だったんだ。

【主張】小沢氏訪中 違和感残した「解放」発言

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091213/plc0912130300003-n1.htm
 民主党の小沢一郎幹事長は総勢600人超の大訪中団の成果について「諸君が見た通り」と記者団に指摘した。それは、胡錦濤国家主席が143人の国会議員と写真撮影に応じるなどの厚遇ぶりだった。

 その一方で、胡氏らとの会談では、東シナ海ガス田開発問題など日中間の懸案は素通りした。「政治的な課題を議論しにきたわけではない」からだという。

 小沢氏が本格的に交流事業を始めて20年以上たち、中国側の信頼を得ている意味は小さくないだろう。だが、参加者の多さで関係強化を演出し、懸案を先送りするような対応では、問題は何も解決しない。友好への過度な傾斜が相手に誤ったメッセージを伝え、国益を損なうことを危惧(きぐ)する。

 胡氏との会談では、聞き捨てならない小沢氏の発言もあった。自らを「中国人民解放軍の野戦軍司令官」にたとえ、「解放の戦いはまだ済んでいない。来年7月に最終決戦がある」と、参院選勝利への決意を示したことだ。

 総兵力約220万人を擁する人民解放軍は、天安門事件で民主化を求める学生を武力弾圧した。日本の政権与党の最高実力者がその司令官に自分をなぞらえる発言を、自由と民主主義の価値観に立つ国はどう聞くだろう。相手は一党独裁の共産主義国家のトップである。先方の政治体制におもねるような発言は、不適切だ。

 参院選を「解放の戦い」と呼んだのも感覚を疑う。チベット問題で中国政府は「封建農奴制からの解放」をうたってきた。立場によって「解放」の意味は異なることを注意すべきだし、参院選勝利でなぜ「解放」となるのか。

 一方、梁光烈国防相との会談で小沢氏は「日本でも中国脅威論という名の下に防衛力強化の意見が根強くある」と、中国の軍拡に強い懸念を表明した。小沢氏は過去の訪中でも、中台問題や歴史認識で中国側要人と論争したことがある。懸案事項を「ざっくばらんに話し合う関係」を小沢氏が実践したかたちだ。参加議員も国益を意識することになっただろうか。

 小沢氏は訪中後に訪れた韓国での講演で、在日外国人への地方参政権付与法案を来年の通常国会で成立させたい意向を表明した。憲法上の疑義があり、与党内でも賛否両論のある法案だ。関係国である韓国で、政府の既定方針のように発言するのは問題が大きい。
(産経新聞200912/13)

小沢は、これまでにこの権力を握る為に色々なあくどい事をしているんじゃないかと言われている。

安倍政権では参議院選挙の勝利を狙っていた小沢民主党は、深い関係のある官僚連合やマスコミを利用して安倍政権の支持率を落として潰し、多くの参議院議員を獲得したと言われているらしい。

その後も、小沢本人がやったか否かは知らないが、マスコミに多くの金を流し、福田内閣、麻生内閣を潰し、政権交代を果たしたともされている。

と同時に、安倍政権と同じ様に、マスコミにより閣僚から多くにスキャンダルが出るように仕組まれるようになる、ともされていたらしいが。

ただ、福田内閣ではさすがのマスコミも突っつく事が出来なかったんでしょうかね。殆どスキャンダルを作る事が出来なかったようですから。

そして、小沢の爺は、08年9月に「新しい国民生活、新しい日本を実現する事が出来る」などとしていたが、その確信を持っていたんでしょう。

衆議院選挙に大勝した事により、政権交代を果たし、小沢が完全なる実権を握る鳩山政権が誕生する。

そして、日本は小沢の独裁国家へと向かっているのだろうな。

小沢は、日米関係よりも日中及び日韓関係を重視しているのだろうか。日本人拉致事件解決よりも日朝関係改善を優先すべきを考えているらしいし、訪問している韓国では、来年の通常国会で永住外国持参政権付与法案を提出するとも発言しているらしい。

何よりも、青木直人氏のブログに寄れば、

-引用-

「600人にものぼる民主党大型訪中団の朝貢ぶり」
(2009/12/13)

-引用-

とあり、まるで胡 錦濤を「君主」とし、小沢達大型訪中団は、この「君主」とした胡 錦濤へ貢物を献上する為に、向かったのかもしれないとも思えてしまうではないか。

更にだ、改革クラブの西村慎吾議員は平成21年12月2日のブログに下記の様に書いている。

-引用-

 次に、中国共産党は、我が国の多数の与党国会議員が北京に伺候すべき日を指定してくるようだ。すると、与党は国会日程をその中国の指定日にそって短縮し、国会を閉会にしてしまう。
 そして、この十二月に、多数の国会議員が小沢一郎幹事長に率いられて北京に伺候するという。
 中国から見れば、この日本の国会議員の行動は、明らかに属国の民の行動である。何しろ、国会議員が、その本来の仕事である国会を中国に参るために閉会にするのであるから。
 中国共産党の高笑いが聞こえる。
 民主党の幹事長を初め数だけは膨れあがった多くの議員諸侯には、もはや日本人の誇りがあるのかと問うこと自体馬鹿らしくなる。
(2009/12/02)

-引用-

11月下旬に、中国は我が主権国家である日本国内のルールを全く無視し、天皇陛下と来日するらしい副主席との会見を強制的に要請した。

日本は、当然拒否した。だが、それを小沢が許さず、強制的に宮内庁へ要請させ、それを日中関係が重要として会見を実現させてしまったらしいではないか。

これはどういう事なんだ。

いい気になりすぎている小沢の爺を何とかしてもらいたい。あいつを政治の現場において置けば、完全に日本国は崩壊してしまうだろう。

早く、小沢一郎を政治の場から完全に消してもらいたい。

 

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