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鳩山達は、自分達の為には大変に失礼な事に、自分達の道具として、天皇陛下を利用しようとするんだな。
天皇の政治利用
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2009121101060
日本国憲法は天皇を「国民統合の象徴」と位置付け、「国政に関する権能を有しない」と規定。国会の召集、衆院の解散、外国の大使・公使の接受などの国事行為のみを行うとし、政治的行為はできないとされる。
外国要人との会見は、友好親善のための「公的行為」との解釈が定着しており、政治的な行為とはみなされていない。ただ、鳩山由紀夫首相が「1カ月前までに申請」というルールの特例として、中国の習近平国家副主席の天皇陛下との会見を求めた理由について、平野博文官房長官は「日中の友好、重要な幹部だから」と日中関係の重要性を挙げた。
これに対し、羽毛田信吾宮内庁長官は「相手国の政治的重要性、国の大小に関わりなくこのルールでやっている」と説明している。日中関係の重要性を特例の理由にすること自体、政治的な判断が働いているとの見方も成り立つ。宮内庁側が習副主席との会見を「公的行為」でなく「政治的行為(政治利用)」に該当しかねないとの認識を示している理由も、ここにあるとみられる。
(時事通信2009/12/11)
天皇陛下は2004年から、外国からの引見希望日は1ヶ月以上前から内閣から知らされることが政府のルールと成っているらしいではないか。
この様な事、世界各国のどの国の役人も知っている事だろうし、これまでの内閣はしっかりと守ってきていたのではないのか。
だが、今回の中国は日本のルールを無視し、強引な要求を行なう。対する、日本の内閣はしっかりと拒否をしなければならなかった筈なのに、鳩山は、首相官邸から宮内庁へ直接要請するという異常な行為まで行っているではないか。
鳩山などは下らん言い訳をしているらしいが、これは天皇陛下を完全なる政治利用。
天皇陛下と中国副主席との会見が実現した時、中国外務省は「日本側の日程調整に感謝する」と、何やら発表したらしいが、強い怒りを感じる。