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民主の連中にとって、小沢がどれだけの存在なのか知らないが、馬鹿みたいに庇おうとするのもいい加減してもらいたいものだな。
「検察捜査に検証必要」「検察も公衆の前で説明を」 総務政務官
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100129/plc1001290101001-n1.htm
階猛(しな・たけし)総務政務官は28日の参院総務委員会での答弁で、小沢一郎幹事長の秘書だった衆院議員の石川知裕容疑者の逮捕に関し、「被疑事実がマスコミ報道と違う。政治資金収支報告書の記載漏れが逮捕に値することなのか、当然検証に値する」と述べ、検察の捜査に疑問を投げかけた。
階氏は石川容疑者と同じ衆院当選2回で、18日に開かれた同期13人による「逮捕を考える会」に参加した。これらの行動が政府による検察への圧力ととられることを警戒した平野博文官房長官は出席した政務官らに活動自粛を求めていた。しかし、階氏はこの日の答弁で「検察は十分行政府のコントロールが及んでいないので、いろいろ検証すべきポイントはある」と、今後も政務官としてではなく一人の国会議員として検証を続ける考えを強調した。
また、小沢氏のおひざ元の衆院岩手1区選出である階氏は「小沢氏は黙秘権があるにもかかわらず記者会見で説明した。検察も公衆の面前で説明した方がすっきりする」とも述べた。これに対し、原口一博総務相は「十分指導していきたい」と述べる一方で、階氏にも自重を求める考えを示した。
(産経新聞2010/01/29)
階猛って奴、「検察は十分行政府のコントロールが及んでいないので、いろいろ検証すべきポイントはある」って、どういう意味なのかな。
まるで、検察庁に対して政府などによる管理が十分に行われていない、などと文句を付けているかの様に思えるんだけど。
管理するって事は、一つの枠にまとめて何らかの行動をするように指示を出すような事を行う事になるんじゃないのかな。
だけどさ、検察庁法なんてものでアホな政治家なんかが直接指揮するなんて事しちゃいけないとなっているらしいじゃないか。
階猛って奴は、更にふざけた事を言っている。
小沢が「黙秘権があるにもかかわらず記者会見で説明した。検察も公衆の面前で説明した方がすっきりする」とか言ってるが、小沢には犯罪の疑いが掛けられているから「黙秘権」を受ける事となったんだろう。
それを使おうが、使うまいが小沢の勝手だ。
だが、黙秘権があれば記者会見で説明やっちゃいけないって決まりなんかあるの。
何よりも、あの記者会見でスッキリした人ってどれだけいたんだろうね。民主党支持派の人達はどうか知らないよ。
だが、そうでない人達は、誰も納得してなかったんじゃないの。共同通信に会見の動画があるけど、聴取をのんびりと説明し、記者達の質問にも適当に喋っただけって感じなんだから。
本当の事を、ちゃんと説明してくれたって感じなんか、全く無い。
原口も「十分指導していきたい」とアホな事を喋ったらしいが、一体誰を指導するんだよ。
自民党が委員会で官僚を側に置いていた事を、非常に批判していたと思うんだけど。そして、「委員会は政治家だけでやらなきゃいけないんだ」とも言ってなかったろうか。
菅財務相:林氏質問にタジタジ 新旧経財相、予算委で「対決」
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2010/01/27/20100127ddm002010076000c.html
◇子ども手当経済効果、経済用語定義…次々に
民主党きっての論客として知られる菅直人副総理兼経済財政担当相が26日の参院予算委員会で、麻生前政権で経済財政担当相を務めた林芳正氏(自民)から、子ども手当の経済効果を問いただされ、答弁に窮する場面があった。
民主党の政権公約で10年度予算に盛り込んだ子ども手当(給付総額2兆2554億円)の経済効果について、林氏が質問。菅氏は「詳細な計算はまだしていない」などと明確な答弁ができず、審議が何度も中断した。
林氏から経済用語の定義を次々と問いただされると、与党議員の説明を受け、ようやく切り抜ける場面もあった。
菅氏はこの答弁の直前、自民党政権での公共事業を「1兆円出して、1兆円の効果しかなかった」と批判。結局、子ども手当については「(消費に回る)消費性向は0・7程度」と答弁し、経済効果が高くないことを認める結果になったが、「(少子化問題の解消など)別の効果がある」と理解を求めていた。
(毎日新聞2010/01/26)
政権交代してから、主張していた通り鳩山達は委員会から官僚を外して、官僚だけで質疑には答えるようになったよね。
と言う事は、どの様な質疑を求められようとも、自分達で必ず答えきる事が出来るんだという確信があっての事だったんだろう。
林議員が質問した経済用語に関しては、菅は全く理解できていなかったのだろうか、「1兆円出して、1兆円の効果しかなかった」と批判の答弁をした時には、林議員は答弁が違うだろうと指摘し、改めて質問している。
これから菅は答弁に戸惑うようになり、審議は何度も止まる様になり、この時には閣僚、更には官僚までもが助けに来てくれたらしいが、断る事無く助言を受けてたらしいじゃないの。
何よりも林前経済財政相が簡単に質問したと思われる事に、まともに答える事の出来なかった者が現内閣の特命担当大臣(経済財政政策)及び財務相を行なっている。
もしも官僚が同じ質問を受けていたら、ちゃんと答えていたんじゃないのかなと思えるんだけどね。
12月30日に発表された「新成長戦略」なんかも、経済財政政策が中心となって作られたんじゃなかったのかな。
鳩山内閣のままだったら、これからの日本の経済も明るくなっていく事はないだろうな、と思えてしまうよ。
自民党が委員会で官僚を側に置いていた事を、非常に批判していたと思うんだけど。そして、「委員会は政治家だけでやらなきゃいけないんだ」とも言ってなかったろうか。
菅財務相:林氏質問にタジタジ 新旧経財相、予算委で「対決」
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2010/01/27/20100127ddm002010076000c.html
◇子ども手当経済効果、経済用語定義…次々に
民主党きっての論客として知られる菅直人副総理兼経済財政担当相が26日の参院予算委員会で、麻生前政権で経済財政担当相を務めた林芳正氏(自民)から、子ども手当の経済効果を問いただされ、答弁に窮する場面があった。
民主党の政権公約で10年度予算に盛り込んだ子ども手当(給付総額2兆2554億円)の経済効果について、林氏が質問。菅氏は「詳細な計算はまだしていない」などと明確な答弁ができず、審議が何度も中断した。
林氏から経済用語の定義を次々と問いただされると、与党議員の説明を受け、ようやく切り抜ける場面もあった。
菅氏はこの答弁の直前、自民党政権での公共事業を「1兆円出して、1兆円の効果しかなかった」と批判。結局、子ども手当については「(消費に回る)消費性向は0・7程度」と答弁し、経済効果が高くないことを認める結果になったが、「(少子化問題の解消など)別の効果がある」と理解を求めていた。
(毎日新聞2010/01/26)
政権交代してから、主張していた通り鳩山達は委員会から官僚を外して、官僚だけで質疑には答えるようになったよね。
と言う事は、どの様な質疑を求められようとも、自分達で必ず答えきる事が出来るんだという確信があっての事だったんだろう。
林議員が質問した経済用語に関しては、菅は全く理解できていなかったのだろうか、「1兆円出して、1兆円の効果しかなかった」と批判の答弁をした時には、林議員は答弁が違うだろうと指摘し、改めて質問している。
これから菅は答弁に戸惑うようになり、審議は何度も止まる様になり、この時には閣僚、更には官僚までもが助けに来てくれたらしいが、断る事無く助言を受けてたらしいじゃないの。
何よりも林前経済財政相が簡単に質問したと思われる事に、まともに答える事の出来なかった者が現内閣の経済財政政策及び財務相を行なっている。
もしも官僚が同じ質問を受けていたら、ちゃんと答えていたんじゃないのかなと思えるんだけどね。
12月30日に発表された「新成長戦略」なんかも、経済財政政策が中心となって作られたんじゃなかったのかな。
鳩山内閣のままだったら、これからの日本の経済も明るくなっていく事はないだろうな、と思えてしまうよ。
民主党はこれまで、「国民の生活が第一」と同時に「民意」なんて事を強く訴えて来てなかったろうか。
名護新市長 官房長官「発言は大きな民意ではあるが…」
http://www.asahi.com/politics/update/0126/TKY201001260145.html
平野博文官房長官は26日の記者会見で、沖縄県名護市長選で米軍普天間飛行場の市内移設に反対の稲嶺進氏が当選したことに関連し「新しい市長が生まれ、その発言はひとつの大きな民意ではあるが、国の安全保障の一環である基地問題を含めて民意として受けとるのかというと、そうではない」と述べた。選挙結果は地元の民意として受け止めるが、安全保障政策全体を見渡しての政府判断とは別だとの考えを示したものだ。
平野氏は前日の会見でも選挙結果について「一つの民意としてあるのだろうが、そのことも斟酌(しんしゃく)してやらなければいけないという理由はない」と発言。沖縄側から「これまでとは状況が違う。くみとってもらいたい」(稲嶺氏)と反発の声が上がっている。
また、平野氏は26日の会見で「地元自治体の合意も含めて5月に結論を出すのか」との質問に、「合意かどうかは別の問題。理解を求めていかねばならないテーマだが、合意が取れないと物事が進められないものなのか」と述べた。鳩山内閣は5月までに米国との合意の上で移設先を決める方針だが、平野氏はそれまでに地元自治体の合意は必ずしも必要ないとの考えを示した。
一方、鳩山由紀夫首相は参院予算委員会で、名護市長選の結果について「名護市民の思いだ。一方で、安全保障問題は国が責任を持たないといけない」と強調した。
(朝日新聞2010/01/26)
鳩山は、この名護市長選挙の結果を沖縄米軍移転の参考にしたいといった発言を、何度もしていなかったろうか。
だから昨年の衆議院選挙と同じ様に、鳩山達の言葉を信じて名護市の人々は、米軍基地の移転する事を拒否して投票したんじゃないのかな。
そして、反対派の新市長が誕生した。また、選挙では民主党が推薦をしていた。
だが、何故だろうか鳩山はこの結果に対して、何度もゼロベースだと発言している。名護市長選の結果を、まるで無視している様な気がしてならないのだが。
そして何よりも平野は選挙結果を「斟酌する理由はない」と発言しているではないか。要するに、名護市の人々の思いを全く無視しようとしている。
民主党はこれまで「民意」を強く訴えてきていた筈だ。であるなら、名護市の人々の思いを「斟酌」しなければならないのではないかと思うのだが。
民主党には「国民の生活」を第一に考えてもいなければ、「民意」も全く無かったのかもしれないな。
地検特捜部による小沢への事情聴取が、1月23日、午後2時から4時間30分も掛けて、しかも休憩時間など一切とらずに行なわれた。
この事で、小沢は「説明責任を果たした」などとほざいている民主党議員などがいるらしいが、「ふざけるな」と言う気持ちで一杯だ。
小沢氏、虚偽記入の関与否定 4億円「個人の資産」
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012301000025.html
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、東京地検特捜部は23日午後、東京都千代田区のホテルで小沢氏を約4時間半にわたり事情聴取した。特捜部は5日から聴取を要請していた。
現職の与党幹事長に対する捜査機関の事情聴取は極めて異例。鳩山政権にも影響が出そうだ。
聴取後に記者会見した小沢氏は「私自身は全く分からないというふうに(検事に)答えた。2通の調書に署名した」と述べ、虚偽記入への関与をあらためて否定。また「国民を騒がせ、恐縮している。申し訳ない」と陳謝し、幹事長を続ける意向を明らかにした。
焦点となっている土地代の原資については、1985年の自宅の買い替えで残った2億円と、家族名義の口座分3億6千万円を、89年11月から2002年4月にかけてそれぞれ銀行から引き出し、東京・元赤坂の事務所金庫に保管。04年10月時点で残っていた4億数千万円のうち4億円を陸山会に貸し付けたとした。
ゼネコンからの「裏献金」について小沢氏は「不正な金は一切受け取っていない。秘書や秘書だった者も受け取っていないと確信している、と申し上げた」と説明した。
小沢氏側は聴取をこの日限りとするよう事前に要望しているが、特捜部は今回の説明内容を不十分と判断すれば、あらためて聴取を要請する可能性がある。特捜部は小沢氏本人の刑事責任追及を視野に捜査を進めている。
(共同通信2010/01/23)
聴取後に小沢は同じホテルで記者会見を行っている。ここで、初めて自らの口で少々詳しい説明を一応行なっているのだろうか。
だが、検察の聴取には自分にとってとても都合の良い様に、曖昧な答え方をしていたみたいだな。
だから土地購入に関しては、その理由と利用した資金に関してはハッキリと答えているのだ、検察がリークしてマスコミが流しているじゃないかと、アホみたいに「いちゃもん」を付けている民主党が非常に嫌がっている部分に関しては、曖昧な答え方をしているみたい。
自分にとって都合のいい部分にはハッキリと答え、そうでない部分に関してはとてもいい加減に答えてしまっている。
だけども悪党なら、これが当たり前の答え方なのかもしれないが。
小沢氏団体不透明会計:小沢氏事情聴取 小沢氏の説明(全文)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100124ddm003010123000c.html
本日は、午後2時ころより午後6時30分ころまで東京地検特捜部の要請を受けて事情説明をいたしました。
今までは、検察官への説明前の段階だったので、発言を差し控えておりましたが、この機会に、新聞・テレビ等で報道されております陸山会の不動産購入とこれに関する資金の流れ等についてご説明いたします。
◇陸山会に4億円を貸し付けた経緯
秘書の数も増え、妻帯者も増えたので、事務所兼用の住居を提供したいと思っていたところ、秘書が本件土地を見つけてきて、これはいいのではないかということになりました。それで、秘書に不動産業者にあたらせたところ、土地売買代金額が金3億4000万円余りと決まりました。
そこで、この土地を購入することになりましたが、当時陸山会の経理を担当していた秘書から各政治団体の資金をかき集めればなんとかなるが、そうすると各政治団体の活動費がほとんどなくなってしまうので、私に何とか資金調達できないかと言ってきました。
そこで、私は自分個人の資産の4億円を一時的に陸山会に貸し付けることとしたのです。
◇平成16年10月に私が陸山会に貸し付けた4億円の原資について
(1)昭和60年に湯島の自宅を売却して、深沢の自宅の土地を購入し建物を建てた際、税引き後残った約2億円を積み立てておいた銀行口座から平成元年11月に引き出した資金2億円(2)平成9年12月に銀行の私の家族名義の口座から引き出した資金3億円(3)平成14年4月に銀行の私の家族名義の口座から引き出した資金6000万円を東京都港区元赤坂の事務所の金庫にて保管していました。平成16年10月には、同金庫に4億数千万円残っており、うち4億円を陸山会に貸し付けました。
4億円の一部は建設会社からの裏献金であるやの報道がなされておりますが、事実無根です。私は不正な裏金など一切もらっておりませんし、私の事務所の者ももらっていないと確信しています。
◇4億円の銀行口座への入金や売買代金支払いへの関与について
全て担当秘書が行っており、私は、全く関与していないので、具体的な処理については分かりません。
◇所有権移転日を平成17年にした理由について
そのことについては何の相談も受けていません。
購入資金は自分で出しており隠し立てする必要はないし、また所有権移転日を翌年にすることに政治的にも何のメリットもないので、何故翌年にしたのか私には分かりません。
◇売買代金支払い後に定期預金を組んで預金担保に借り入れをした理由について
具体的な事務処理については、私は関与していないので分かりません。
◇銀行から融資を受ける際に個人が借り入れ、陸山会に貸し付けた理由
これについても私は関与していないので分かりません。
ただし、以前に陸山会が不動産を購入した際にも金融機関から個人での借入を要請されたこともあったので、担当秘書から銀行の書類に署名するように頼まれ、そういう理由からと思って署名したことはあります。
◇収支報告書の記載について
私は、本件不動産に関する収支報告書の記載については全く把握していませんでした。また、収支報告書の記載内容について、相談されたり、報告を受けたこともありません。
◇収支報告書の内容の確認について
常々、担当秘書には、政治団体の収支についてはきちんと管理し、報告するように言っていましたが、実際に私自身が帳簿や収支報告書を見たことはありません。担当秘書を信頼し、実務については一切任せておりました。
担当秘書から、各政治団体ごとの収入支出と残高などの概要について報告を受けることはありましたが、収支報告書の内容を一つ一つ確認したことはありません。
(毎日新聞2010/01/24)
平成元年から9年、14年と3日に分けて引出し積み立てたという合計5億6千万なんて現金を、金庫に保管して置いたと主張しているらしいけど、どうしてわざわざ引出してから、土地を購入するまでの長い間、都合よく金庫へ保管してたんだろうね。
土地購入に関しては、小沢本人が指示を出していた事は、会見で小沢本人が認めているのではないのだろうか。
そして購入の為に小沢は個人資金を「陸山会」へ貸付けたと主張している筈だが、「陸山会」は、何故だか小沢の資金で土地の購入代金を支払った後に、更に「小沢名義」で4億円の借入金を行なっている。
また、土地購入直後に4億円の定期預金を組み、それを担保として「小沢名義」で4億円の融資を受けているとなっている。
そして、借入金、或いは融資であっても収支報告書に記載が無かった。
土地に関しては、小沢が指示を出している筈であり、関わっていた事は間違いない筈だ。全く関与していなかったとはとてもじゃないが考えなれない。
だが、これらに関して小沢は関与していなかったので判らないなどと全くしらを切っているではないか。
地検特捜部は更に捜査を進めていくだろう。そうすれば、改めて事情聴取を求める事となるんじゃないだろうか。その時、小沢はどの様な反応を示すのだろうか。