思い、そして感じた事をそのまま
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つまらない事だが、朝日放送のローカル番組「キャスト年末SP」とかに出演していた橋下と浜のやり取りに関して、今年初めから誰か分からないけど、一人の人物とバカみたいにしつこくやりあってる。
そんな事もあってか、今日になり久しぶりにお気に入りに入れていた「キャスト年末SP」を見てみようかなと思い開いてみたら、「放送コンテンツ適正流通推進連絡会による著作権侵害の申し立てにより削除されました」となっている。
では、毎日放送のローカル「ボイス」を見てみようと思えば、「複数の申立人から著作権侵害に関する第三者通報があり削除された」とある。全国版の橋下と前原が出演していた「新報道2011」も「ボイス」と同じ事で、削除されたとあった。
ただ、何故かテレ朝の日曜日の番組で見せ掛け討論した物だけは、ユーチューブで検索すれば、開く事が出来たんだが。
「キャスト年末SP」を開いた時には、長い時間をネットで公開していた事が良くなかったんだろうかとも思ったんだが、これまでにネットで公開されているテレビ番組を見てみると、「新報道2011」では9ヶ月前より54分も公開されている物があるが、削除はされていない。
放送コンテンツ適正流通推進連絡会を検索すれば、著作権の財産権の説明があり、「無断でコピーされない権利」、「無断で公衆に伝達されない権利」、「無断で上演・演奏・上映・公衆送信(インターネットを含む)などをされない権利」とある。
この時に、決して公開される時間が長いか否かは問題ではないんだな、と思ったんだが。
では「ボイス」や「新報道2011」などには第三者通報により削除されたとあるが、通報した者はあの番組を公開する事に著作権を侵害したと訴えたのだろうか。
「キャスト年末SP」とか「ボイス」では、橋下は攻められる展開になっていなかったろうか。対して、テレ朝の番組では見せ掛け討論で山口教授に勝っているかの様なイメージを持たせていたんじゃないかと思える。
何だか橋下にとっては、余り残して置きたく無いだろう動画が削除され、勢いある動画だけが何故か削除されないでいる。これはどういう事なんだろうか、と思わされる。
第三者が何者かしらないが、どうして橋下が圧されている動画の削除だけを求め、逆のイメージある動画の削除を求めないのか。年末年始で橋下が、自分のやろうとする事に関しキャスターやコメンテーターなどと一応の討論をやっていた事では、4つの番組は共通していた筈だ。
なのに、どうしてハッキリと橋下に勢いのあると思われる番組だけが削除されず、他の番組がネット公開されている事に、著作権侵害があると通報されたのか。不可思議に思えてならない。
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