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2年前のクリスマスの日に群馬県の児童養護施設に10個のランとセルがいつの間にか置かれててプレゼントされていた。伊達直人という名前で。
自分が子供の頃に夢中になってた漫画のタイガーマスクの伊達直人の真似をして行ったんじゃないかなどと報じられていたが、この行為が大きく報じられた事から一つのブームが発生して同じ行為が活発に行われるようになっていた。
時が経つに連れ、伊達直人では無い名称での寄付も行われていたが。
 
当然同じ人物では無く、報道を見て何かを感じ実行した人々が多くいたんだろう。単にブームに惹かれてやった人もいるだろうが、クリスマスにプレゼントした人と同じ気持ちで行動した人もいたのかもしれない。
 
今年も福島の乳児院・児童養護施設「白梅学園」に、驚いた事に昨年の1月から伊達直人と名乗る人から3回目の寄付が今月の16日に届いていたらしい。
段ボール箱が2つ置かれていたらしい。一つの段ボール箱にだと思うんだけど、ランドセルが一つ、色鉛筆(12色)、弁当箱5つが入れられていたらしい。
そして、白梅学園の園長によると字体が3回とも同じで同じ人から送られていると判断している様で、「継続して子どもたちを気にかけてもらい、本当にありがたい」と感謝の気持ちを示しているらしい。
 
これは読売新聞にある記事なんだけど、驚かされたのが一つのブームを発生させたのが昨年のクリスマスがきっかけでタイガーマスク現象ともされる社会現象が発生していたが、それ以前に既に伊達直人による児童養護施設への寄付が行われていた。
と同時に、一つの社会現象に惹かれて同じ事を行っていた人が多かったのかもしれない。
 
だが、その様な人々だけでは無く、真剣に児童養護施設への寄付行為を行っていた人も存在していたんだなと思わされる。
 
当時のタイガーマスク減少で寄付行為が活発に行われていたが、この事に関し施設の人々かメディアに関わる者だったのかハッキリ記憶していないが、児童養護施設へ特命により寄付してくれるとしても、事前に問い合わせをしてもらえると嬉しいとされていた。
そうすれば、その寄付行為をより活用する事が出来る。
ほんの一寸した寄付行為でも、施設がより必要とする者を送ってもらえれば施設はより喜ぶ事となると。
 
だが、実際には問い合わせが必要なんて事など無いんだろうな。
一寸した物でも、施設の児童などの役に立つ物をしっかりと送ってもらえれば、施設だけでは無く施設に暮らす子供達も本当に嬉しく思っているんじゃないだろうか。
 
そういった子供達が喜んでくれる事を嬉しく思いながら、伊達直人と称しながらも寄付行為を行っている。もしかすると児童擁護施設での子供達の生活に詳しい人物なのかもしれない。
だからこそ、子供達が喜んでくれる、子供達の為の物を送る行為を繰り返し行っているのではないだろうか。
 
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