思い、そして感じた事をそのまま
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先月16日滋賀県庁前で、甲子園初出場の滋賀学園に対し滋賀学園の選手達に「お前らなんか1回戦負けしろ」と発言した馬鹿議員がいるが、発言の理由が激励会を開いた県庁から、選手達を送るバスが県庁西側の路上に止まっていた事に激怒し、呆れまくった発言をしていたらしい。
今日になってこの事実を知ったんだが、何だか怒りが治まらない。発言した吉田清一という奴は数日後に会見を行っているが、発言に対し、自分は駐車していけないとこにバスを止めていた事を中止しただけ、選手達へ発言に対する謝罪は二の次だとして一切謝罪を行わなかった。
だが、バスが県庁西側に駐車する事は県の教育委員会から指定していたらしい。要するにバスは県の指定に従い、ちゃんとした駐車を行っていた。
こんな事、発言の後に県などからしっかりと聞かされていたんじゃないのか。なのに、あいつは自分の行動に何も罪悪感など持とうとはしない。
第一、あの場で注意するとすれば、選手達では無く、バスだろう。あの馬鹿にはそんな事も分らなかったのか。その後も全く分ろうとしなかったのか。
その場にいた学校側の者達は「吉田県議に「すみません」と謝って発車させた。バス車内で、野球部長が「気にするなよ」と呼び掛けたが、選手たちは事態をのみ込めない様子だったという。学校側の出席者は「大舞台を前に選手を動揺させたくなかったのでその場では謝罪した。士気をくじくような言葉を選手らにぶつけてほしくなかった」と話し、更に「毎日新聞の電話取材に「止めてはいけない場所にバスを止めていたので注意しただけ。そんなこと(『負けろ』と言ったこと)は二の次だ」と話した」(毎日新聞2016/03/30)らしい。
また朝日新聞を読めば、毎日よりも柔らかく書いているが「1回戦負けをしろ」は事実とは異なるとして、「こんなことをしていたら1回戦で負けるぞという趣旨だった」らしい。更に「発言がどのように伝わったかは心配している。誤解された面があるとしたら大変残念」(朝日新聞2016/03/31)と発言しているらしいが。
何が残念なんだよ。自分が誤解し、間違った行為を行ったと素直に認め謝罪する。社会人として正当の行為じゃないのか。そういった認識もない。
吉田という馬鹿野郎は、県議員として自分がやった行動が如何に馬鹿げているか、恥ずかしい事であるか全く認識できないでいる、というよりも認めようとはしない。
滋賀県の人々は吉田清一をどの様に意識しているのか分らないが、議員としてどれだけの実績を持っているか知らんが、こいつは最低最悪の議員だ。
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