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酷い教師もいるもんだな。とある中学の英語教師が体調不良を訴えた生徒に対し、そんな程度で授業を抜けるのかなどと生徒の健康を無視した奴がいるらしい。
産経新聞に書かれてあった記事から抜粋するが、「神奈川県藤沢市立中学校で昨年4月、授業中に「気分が悪くなった」と訴えた白血病で投薬治療中の2年生の男子生徒に対し、英語の男性教諭が「吐き気ぐらいで大事な授業を抜けるのか」と応じ、保健室へ行くことを許可しなかったことが24日、市教育委員会への取材で分かった。生徒はその後ショックで約2週間欠席。現在は登校しているが、教諭の授業は受けていないという。
 市教委によると、生徒は授業中に「保健室に行きたい」と申し出たが、教諭は「我慢できないか。後にしなさい」などと返答。生徒は机に伏せるようにして授業を受け続けたという。

生徒は中学入学直前の平成26年3月に白血病と診断され、抗がん剤治療などを受けて昨年2月に退院。投薬治療を受けながら通学していたが、体調がすぐれない日もあり、配慮が必要なことは学校内で共有されていた。

 教諭は「生徒と白血病とが頭の中ですぐに結びつかなかった」と説明しているという。」(産経新聞2016/03/24)

白血病は血液の癌とも言われるもので、危険な病気。本人もそうだが、全く赤の他人の周囲の者でも、体調不良の状況となり苦しむ姿を目にすれば何らかの配慮を行おうとするは、社会人として当然の事じゃないのか。

自分も一寸ややこしい持病を持っていて、何度か助けられた事があるので、上記の意識を強く持つ様になってるんだけど。

この英語教師は、体調不良を訴える生徒が白血病患者である事をしっかりと認識していながら、生徒の訴えは完全に無視し、「吐き気ぐらいで大事な授業を抜けるのか」などとぬかす。
この馬鹿教師は生徒の健康よりも、ただ自分の授業を受けさせることが大事だったというのか。というよりも、教師でありながら生徒に対する幼稚な虐め行為を行ったとしか思えない。

馬鹿教師は生徒への幼稚な虐め行為を「生徒と白血病とが頭の中ですぐに結びつかなかった」などと言い訳している様だが、教師でありながらこんな下らん言い訳する事を恥ずかしいと思わないのかな。
下らん幼稚な虐めをやってる奴の授業を一生に受けていたクラスメート達は、強い不信感を持った事は間違いないと思うんだがな。
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