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栃木県でひき逃げ事件が発生していた様だが、先月31日に捕らえられたその犯人が狂った事を言っている。「ぶつかったが相手からぶつかってきた。パラグアイではぶつかった相手を助ける義務はない」と。

この事件はもう4年前の事件だったみたいだが、軽自動車に乗っていた犯人が交差点を左折する時に自転車に乗っていた女子高生にぶつかり、そのまま逃げた。
この犯人はバリオス・ビジャマヨル・ルイス・アルベルという者でパラグアイ出身らしいが、パラグアイの人々はこの犯人の言葉を知った時にはどの様に思うのだろうか。

交差点を左折している時にぶつかったというのだから、自転車に乗っていた女子高生は横断しようとしていたんだろうな。自転車に乗っている者も、車などの動きはしっかり意識しなければならないのかもしれないが、それ以上にしっかりと意識して右左折しなければならないんじゃないか。

自転車や歩行者などは自分を車などから守る為に意識しているのだろうし、車などに乗る者はその様な事が起こらない為にしっかりと意識していなければならない。
バリオス・ビジャマヨル・ルイス・アルベルトという者は、乗車する者の一寸した常識を非常に軽視していたのだろうか。それにより、交通事故は発生した。

そして加害者は被害者の救助を第一に考え行動しなければならない。でなければ、被害者はその場で亡くなってしまう可能性が非常に高い。
こういったことは、世界の人々にとっては共通する常識なんじゃないだろうか。
なのに、自分の国では自分が被害者とした者を助ける義務は無いと非常識な発言をする。自分の国だけで無く、同胞も強く侮辱する発言ではないかと思えてならない。

日本に在住するパラグアイの人々はこの事件を知った時、更に発言を知った時にどの様な気持ちとなっているのだろうか。
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