思い、そして感じた事をそのまま
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昨日から、四万十市へ一寸した旅へ出てたんだけど、思い通りには行かないものだ。行く事を決めたのは今月の初めで、特急で行く事を簡単に決めすぐに指定席も買っちゃった。
天気は絶対に良いだろうと勝手な想像をしてて、四万十川の風景を見ながら、沈下橋の写真なんかも撮ってこよう等と計画を練っていた。
中村駅の近くに自転車をレンタルしてるとこがあって、自転車借り「遅咲きのひまわり」なんてドラマに移ってた沈下と、もう一つの沈下橋を撮ろうと思ってたんだが、本当に思い通りにはならないものだな。
2週間ぐらい前には、持病の関わりから左足を痛めてしまって、中々治りきってくれない。自転車も思う様に乗れない。
どうなるんだろうと思っていたが、毎日しつこく複数の場にシップを張ってると、痛みは一点に絞られてきて、歩きやすくなってきてた。だから先週の木曜日辺りからレンタルで自転車借りても何とかなるだろうと思ってた。
だが、先週辺りから天気が凄く気になる様になってきてて、もう毎日、気象庁のサイトを見てた。
だが、気象庁の天気予報ってのは余り宛にならないものだな。外れる事が多い。
だけど、先週の木曜日には昨日と今日には晴れのマークが付いてて、何だか嬉しい気分にされてカメラも持っていこうと思ってたんだけど、たった1日経った金曜日。
晴れのマークは消え、日曜日には傘のマークが付いてたかな。そして、昨日の朝に見た時には土日とも傘のマーク。
ただ外れてくれという思いだけで高知駅へ向かったんだけど。
昨日は雨は降らなかったし、少し晴れ間も見えたりして、今日はもしかしたら何とかなるんじゃないのかなと思ってたんだけど、ホテルのテレビで夕方にニュースの後の天気予報なんか見てみると、県の西部は非常に雨の確立が高くなっていた。
もう傘は買っといた方が良いなと思い、市内のスーパーで買ったんだけど、今日になると、もう朝から降ってるよ。
その時から、もう四万十川見に行くのも無理かなと思ってしまった。今の足の状態だと、ママちゃりでも傘をさして走る事は一寸きつい。
だけど、一寸だけでも見たいと思い、思わず歩いていってみたんだが、道が全く分んない。なぜだか、行ってる最中に雨脚が凄く強くなってきて、途中で諦めちゃった。
予定では午後3時代の特急で帰ろうと計画してたんだけど、もうバテきった気分で入ても仕方が無いと思い、午前中の特急で帰ってしまった。正直、最悪の旅だった。
今年は空梅雨とも言われていたのに、どうして今月下旬辺りから梅雨らしく降る様になってきたんだろうか。本当に、梅雨前線が憎たらしくも思えてしまう。
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