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中京大中京高から将来のドラゴンズの大砲として期待されて入団した選手の一人、中川。
これまで、幾度もの故障などにも合い、伸び悩んでいた感じだったのだが、もしかしたら今年の秋を起点にして、大きく変化していくのかもしれない。
中川、和田ガッツ打法 オープンスタンスで構えも大きく
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/200811/CK2008112002000059.html
打球が変わった。力強い伸びを感じるようになった。プロ5年目の中川が“新打撃フォーム”の手応えをつかんだ。「いい感じで打てるようになってきています。このままうまくいくといいんですけど」。秋季練習は最終クールに突入。1カ月前とは違う好感触を得るようになった。
手術した右肩が完治した今秋、内野手から外野手に転向しただけでなく、打撃力を“開花”させるためフォーム改造に取り組んでいる。打つ際、左肩が中に入ってしまう悪癖を矯正するため、あえて和田のようにややオープンスタンスで立つ。さらに立浪兼任コーチの助言もあって、バットを体から離し、巨人・小笠原のように大きく構えるようになった。
「この方がバットをスムーズに出せて内角球にも対応できるんです。打球の飛び方がすごく変わったのが自分でわかります。落ちずに伸びるようになった」
効果のほどは連日のフリー打撃で実感中。この日は室内練習場での個別練習でも黙々と打ち込み、自分の形にしようと必死だった。そもそも首脳陣に命じられた外野転向は打撃力を生かすため。「来年は開幕1軍を目指したい」。“和田ガッツ打法”で、その座をつかみたい。
(中日スポーツ2008/11/20)
ドラゴンズの若手には、他にも積極的に育成させられている選手達がいるみたいで、もしかしたら来シーズンの外野陣は、後半辺りになると完全に入れ替わっているのかもしれないな。
などとも思わされるようになってしまう。
本当に、来シーズンの若手達の成長とその活躍が楽しみになってきたよ。