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北京では3位決定戦で敗れ、メダル獲得なら無かったが今大会では決勝進出と共にメダル獲得も確定した。この勝利に選手達は、大きな感激を表していた

「卓球の神様が応援してくれた」3人娘、メダル確定に歓喜

 強豪シンガポールを下して決勝進出を決め、男女を通じ史上初のメダル獲得を確定させた卓球女子団体。「ここまで長かった」「こんなにうれしいのは初めて」。福原愛(ANA)、石川佳純(全農)、平野早矢香(ミキハウス)の3人娘が喜びを語った。

 ■福原愛の話「集中力の戦いだと思って1球ずつ頑張った。北京五輪とは正反対の景色を見ることができた。ここまで長かった。被災地の子供たちとも約束を守ることができて本当にうれしい」(共同)

 ■石川佳純の話「信じられない気持ち。こんなにうれしいのは初めて。福原さんが第1試合に勝ってくれて勢いに乗ってプレーできた。2人が初出場の私に声を掛けてくれて、のびのびできた」(共同)

 ■平野早矢香の話「2人に感謝したい。3人とも一つの気持ちで向かって戦うことができた。愛ちゃんがチームの流れをつくってくれた。卓球の神様が応援してくれた」(共同)

 ■村上恭和・女子監督の話「福原が勝った時点で勝つ確率がぐっと高まった。ダブルスも予定通りに力を出してくれた。この4年、北京の悔しさを持って戦う福原たちの姿を見てきたし、勝った時は私ももらい泣きした」
(産経新聞2012/08/06)

卓球界の強豪であるシンガポールにストレートで勝利し決勝進出しメダル獲得が確定した時には、3人の選手達その場で思いっきり感涙してた。本当に嬉しかったんだろうね。

北京での3位決定戦では、韓国にストレート負けしてメダルを取り損ないもの凄く悔しい思いをしてたんだろうけど、その時とは全く異なり初の決勝進出と共にメダル確定。
北京の時とは選手が一人異なっているけど、北京に出場していた福原春菜選手もこの情報を知った時には、ロンドンの3人と同じ様に感涙していたのかもしれない。

日本の卓球界にとってオリンピックでの決勝進出、そしてメダル獲得を実現するなんて事は大きな偉業だろうし、それを成し得た選手達は、或いは監督さん達等もその場で強く感じさせるものがあったんだろうね。

決勝の相手は中国―韓国の勝者と言うことらしい。中国が相手となる可能性が強いと思う。
シンガポールよりも更に強豪のチーム。だけど、決勝まで進出したからには金を取りたい、頂点へ昇り切りたいと思っているんじゃないだろうか。
シンガポール戦と同じ様に懸命に戦ってもらいたい。

例え金を得る事が出来なかったとしても、絶対に悔いが残る事の無い様に全力で戦い抜いてもらいたい。とにかく中国への勝利を目指して頑張ってもらいたい。
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柔道中継見てる時に突然に現れて、思わず驚かされてしまったんだけど、見事な技を見せてたね。

心に余裕、メダルに結実=恩師の教え守った古川選手〔五輪・アーチェリー〕


 表彰台に上った3人の中で、銀メダルに輝いた古川高晴選手(27)=近大職員=が、誰よりもうれしそうに笑顔を振りまいた。3度目の五輪でつかんだメダル。右手を振り、歓声に応えた。
 前回の北京五輪では1回戦敗退。「勝とうとし過ぎて変に緊張してしまった」と言う。他の競技以上に精神状態が結果に反映されるアーチェリー。初出場のアテネ五輪よりも成績は悪かった。自分を厳しく追い込んでしまったことが、裏目に出た。昨年7月の世界選手権でロンドン五輪出場権を逃し、焦りを感じることもあったという。
 だが、古川は変わった。きっかけは、昨年末に恩師である近大の山田秀明監督から掛けられた、「ここぞという時こそ力を抜け」という一言だった。「これだ、とピンと来た」と、張り詰めていた緊張の糸がほどけるのを感じたという。
 五輪本番でも「緊張しないわけがないけど、いつもとちょっと違うな、というくらい」(古川)と、自然体で臨めた。準決勝は緊張が最高潮に達するシュートオフを制した。決勝で敗れはしたが、セットの合間に時折笑顔ものぞかせた。山田監督の教えを守り続けた。
 小学校の時からサッカーや卓球を経験したが、どれも長続きしなかった。だが、「高校に弓道部がなかった」という理由で始めたアーチェリーだけは違った。五輪前に古川はこう語っていた。「ロンドンが駄目でも、リオ(リオデジャネイロ五輪)くらいで成績が出ればいいんじゃないかという気持ちはある」。心の余裕が銀メダルに結実した。
(時事通信2012/08/04)


柔道の中継を見ている時に突然に放送されてきた男子のアーチェリーの準々決勝。思わず何なんだと思ってしまったけど、日本代表の古川選手、相手の事は全く忘れてしまったけど、古川は3本の矢を見事に射て準決勝進出。
さらに、その後には生中継で準決勝が放送される様になり、思わず柔道の3位決定戦はどうなってるんだろうと思ったりしたけど、あっという間に放送される準決勝の模様に夢中にさせられてしまってた。

相手はオランダの選手で、準々決勝で韓国のランキング1位の選手に勝ち、勢いに乗ってるんじゃないかと説明されていたかと思うんだが、古川はそんな事など一切気にしていなかったのだろうか、笑顔も見せながら競技そのものを楽しんでいる感じだった。

だが両者とも的を射る技術は優れたもので、10点の枠に射る事が殆どじゃなかったかな。
両者は非常に厳しい勝負を行う様になり、延長にまで持ち込む事となる。延長では的に射た矢が中心に近い選手の勝利となっていたらしいが、先にいた古川は10点の枠に射れ、オランダの選手も同じく10点枠に射るんじゃないか、最後はどっちが勝つんだろうと思わされたけど、オランダの選手が射た矢は9点枠に刺さり、古川が決勝へと進んだ。

その後に柔道の3位決定戦の中継が始まり、ニュース速報で古川選手が韓国の選手に敗れ銀メダル獲得と報じられていたが。韓国の選手に敗れた事が何だか悔しく思えてしまってたけど、楽しみながら競技に挑んでいたと思われる古川選手。
決勝では敗れてしまったけど、最後まで楽しみながら思いっきりいてたんだろうな。

最後は悔しい結果となってしまったけど、メダル獲得おめでとう。

今回のオリンピックの柔道は非常に残念な結果に終わってしまった。何よりも、男子柔道に金メダルが一つも無い事が大きな衝撃だ。

杉本は銀メダル=上川敗退、日本男子は金ゼロ-柔道〔五輪・柔道〕

 柔道は3日、最終日の男女2階級が行われ、女子78キロ超級の杉本美香(コマツ)は決勝で前回北京五輪銅メダルのイダリス・オルティス(キューバ)に敗れ、銀メダルだった。試合は延長戦にもつれ、0-3の旗判定で屈した。杉本は2試合連続で一本勝ちした後、準決勝ではカリナ・ブライアント(英国)に優勢勝ちした。今大会で柔道日本女子の金メダルは、57キロ級の松本薫(フォーリーフジャパン)の1個にとどまった。連覇を狙った※(※=ニンベンに冬、中国)は3位。
 男子100キロ超級の上川大樹(京葉ガス)は2回戦でイガル・マカラウ(ベラルーシ)に有効を奪われ、敗退した。この結果、今大会の日本男子は五輪で初めて金メダルなしに終わった。上川は1回戦ではダレル・カスティージョ(グアテマラ)に一本勝ちした。北京五輪銅メダルのテディ・リネール(フランス)が優勝した。
(時事通信2012/08/04)

柔道は本当に悔しい結果に終わってしまった。柔道がオリンピック競技に含められてから、男子柔道が初めて金メダルを取らずに、それぞれの階級のトップに立つ選手が一人も誕生する事無く終わってしまったのだから。

特に100キロ級、100キロ超級で連日2回戦敗退と終わってしまった事が、本当に悔しくてならない。
昔なら無差別級などでメダルを確実に獲得していた山下泰博や斉藤仁、100キロ級や超級などで活躍していた鈴木桂二なんかがいたが、あの時の様に必ず上に上がってくれる、期待に応えてくれる選手はいなくなってしまったのか。

軽量級や中量級などでは決勝まで進出した選手はいた。だが勝つ事が出来ずに終わってしまっていたが。
また、審判などの判定の変更などによって悔しい思いをさせられた試合が何試合もあった。畳の上で選手の勝負を直にチェックし判定している主審や副審などの存在は、一体どうなっているんだ。

だが、主審などによる指導の判断の仕方などに疑問を感じさせられる事が多かったが。とにかく今回のオリンピック柔道は不快に感じさせられる事ばかりだ。残念でならない。

だが、女子57キロ級で松本薫が唯一の金メダルを獲得している。78キロ超級でも、判定負けで金とまでは行かなかったが決勝まで上がり、キューバの選手と頂点を争う戦いを見せてくれていた。彼
女の戦いぶりと、表彰台に上がった時に見せていた笑顔などには何だか熱くなるものを感じさせられていたが。

最後の戦いで見事に決勝まで上がり、杉本選手にはおめでとう、そして頑張ってくれたと言わせて頂きたい。											

なでしこはブラジルの猛攻にかなり苦しめられたようだが、見事に守りきり準決勝進出を決めた。

なでしこ、2大会連続4強 ブラジル下す 準決勝は強豪フランスと激突

 ロンドン五輪第8日はサッカー女子の準々決勝が行われ、日本代表「なでしこジャパン」が3日(日本時間4日)から英国のカーディフで、アテネ、北京と2大会連続で銀メダルを獲得している強豪・ブラジルと対戦。2-0で勝ち、準決勝進出を決めた。なでしこのベスト4入りは、前回の北京に続き2大会連続となる。

 日本は6日の準決勝(同7日午前1時)で、スウェーデンを破った強豪フランスと対戦する。

 1次リーグのカナダ、スウェーデン戦と同じ先発メンバーで臨んだ日本。前半27分に沢の素早いリスタートから抜けだし、GKと一対一になった大儀見(ポツダム)が冷静に流し込んで先制。後半27分には大儀見のロングフィードを受けた大野(INAC神戸)が追加点を挙げた。“女性版ペレ”と呼ばれるFWマルタらを擁するブラジルの猛攻をしのいだ。
(産経新聞2012/08/04)

今日のブラジル戦では、猛攻にかなり苦しめられたみたいだけど、それを守備で何とか防ぎ切り、僅かに得たチャンスを確実に生かし前・後半に1点ずつ加え、2-0で勝利した。

次の対戦国はフランス。ブラジルと同じ様に決して楽な相手ではない強豪国。今日の試合と同じ様に苦しめられる可能性は高い。だが、相手からの攻撃はなんとしても防ぎ切り、今回と同じ様にゴールのチャンスを得た時には確実に決めていってもらいたい。

前回の北京では中国に勝ち準決勝まで上がった時には、決勝まで言ってくれという思いを強く持っていた。相手国はアメリカと分っていたし、厳しい試合になるだろうと思っていた。それでも、何が何でも決勝に上がって貰いたいと。
だが、2-4で敗れ非常に悔しい思いをさせられた事を思い出すが。だが、決して最後まで勝負を諦めずに最後まで食い下がるプレーを繰り返していた。

そんな選手達に何か熱いものを感じさせられていたのだろうか。3位決定戦でもドイツに敗れメダルを逃してしまっていた。

今回の準決勝の相手はフランス。とにかく厳しい試合となる事は間違いないだろう。もしも先月のフランス戦と同じ様な展開となる様な事があったとしても、決して勝負を捨てずに最後まで戦い抜いてもらいたい。そして、今年こそ決勝へ進んでもらいたい。
											

錦織は88年ぶりの初戦突破という大きな快挙を行ったが、92年ぶりの準決勝進出はならなかったか。だがリオではやってくれるんじゃないかな。

錦織、準々決勝で敗退 92年ぶりのベスト4かなわず

 テニスの男子シングルス準々決勝が2日(日本時間3日未明)行われ、錦織圭(日清食品、世界ランキング17位)は同9位のフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)と対戦、4-6、6-7で敗れた。日本人選手として92年ぶりのベスト4を目指したが、かなわなかった。

 錦織は第1、第2セットともデルポトロにゲームを連取される苦しい立ち上がり。第2セットをタイブレークに持ち込むなど終盤で驚異の粘りを見せたが、一歩及ばなかった。

 錦織は2回戦で同48位のニコライ・ダビデンコ(ロシア)を、3回戦では格上のダビド・フェレール(スペイン、同5位)に競り勝ってきたが、「五輪3勝でベスト4」は実現できなかった。
(産経新聞2012/08/03)

今日のベスト8に勝ち準決勝へ進めば、メダル獲得の可能性は高い、確実なんじゃないかと思っていたんだが、残念な事に今回はベスト8で終わってしまった。だが、錦織はまだ若い。これからどんどんと成長していく選手なんじゃないだろうか。

4年後のリオにも当然出てくれるだろう。そして準決勝進出どころか、決勝進出まで果たしてくれるかもしれない。アントワープでは熊谷一弥選手は銀メダルに終わっているが、それも超えて金メダルの可能性もあるんじゃないだろうか。

これからも大きな成長を果たしていくだろうし、リオまでには4台大会でも大きな成果を残すまでになっているかもしれない。今回は準々決勝で終わってしまったけど、連続して出場するだろうリオでの今回を越える活躍をしてくれるだろうと思える錦織。

これからの成長と、リオでの大きな活躍による熊谷一弥選手以来のメダル獲得を実現することに大きな期待を持たせてもらいたい。本当に頑張ってくれよ。錦織もベスト4なんかじゃ無く頂点に立つ事を目標として、すでにリオに向かおうとしているんだろうから。
											

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